カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年6月19日
  • カンボジアニュース

JCインターナショナル クアラルンプールへの就航開始[経済]

news_201706192
(c)Phnom Penh Post

 カンボジアに本拠を置くJCインターナショナル航空は、6月12日より正式にマレーシアへの直行便を就航した。クメールタイムズ紙が報じた。

 プノンペン―クアラルンプール間をエアバスA320が週2回運行する。機体は180席の全席エコノミークラスだ。

 マレーシア空港のシニアゼネラルマネージャーは、「クアラルンプールのKLIA2を使用する。KLIA2は、2017年5月だけでも昨年同期比で11.6%増で250万人の乗客移動を記録した」と話す。

 現在カンボジアにある現地航空会社は5社に達し、JCインターナショナル航空は今年3月末にカンボジアで発足した。同社は 、プノンペンとシェムリアップ、シアヌークビル間を毎日運行し、国際線はクアラルンプールに加えて、台北とマカオへも就航している。またカンボジア―タイ間の観光促進のため、今月からバンコクへの定期便も開始した

関連記事
観光
カンボジア観光業、2024年に回復基調-中国人観光客50%増で活況[観光]
(11日)
政治
シアヌークビルの未完成建物問題、政府の支援策に期待も解決は未だ[政治]
(10月30日)
観光
カンボジア、国際観光客が22.5%増加し600万人突破を目指す[観光]
(09月30日)
観光
新観光大臣のフート・ハック氏、持続可能な観光促進に注力―外国人観光客数増加を目指す[観光]
(09月23日)
経済
カンボジア首相、シェムリアップの観光業者向けに5000万ドルの融資パッケージを発表[経済]
(14日)
経済
中国の広州地下鉄グループが新国際空港へ接続するMRTの構築を提案[経済]
(10月23日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(1/2)
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(2/2)
特集
トップインタビュー Himawari Hotel アンドリュー・テイ(1/2)
特集
タオン・コン観光大臣が語る、観光大国カンボジアの実現
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース