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3月3日行われた 不動産建設フォーラムにおいて、カンボジア沿岸部の開発可能性について開発会社と投資家が議論した。クメールタイムズ紙が報じた。
不動産やホテルのディベロッパーは、カンボジア南部の沿岸部を、事業投資を促進する可能性のある観光地として着目しており、ディベロッパーはシアヌーク州が観光地になる主な要因を、空と海によるインフラの接続性だとし、ビーチリゾートはアンコールワットのような文化的観光地以上に、観光客数が増えると予想、南沿岸地域に投資するのは良い時期だと発表した。
リアルエステート・ドットコムのCEOは、「同地域のホスピタリティサービスの需要が増えたため、この地域への観光客や飛行機が増えており、国際的なブランド企業も、都市開発を予測し既にこの地域に投資している」と述べた。
プレア・シアヌーク州のハイエンドホテルのディベロッパー、カンボジア・シティスター・グループのCEOは、「この州は観光地として可能性があり、空港の拡大により観光客が増え、ホスピタリティ産業、エンターテイメント産業、コンドミニアム事業は更に後押しされる」と話す。