カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2016年10月26日
  • カンボジアニュース

カムコシティ建設地の違法売却についてデベロッパーが注意喚起[経済]

 プノンペン都トゥールコーク区で進行中のカムコシティ開発計画のに関連して、デベロッパーのワールドシティ社が注意喚起をした。クメールタイムズ紙が報じた。

 先月、プノンペン都裁判所は不動産会社ヘン・チャンティ社に対し、同開発計画の土地を違法に売却しようとした容疑で有罪判定を下し、ワールドシティ社に対して1225ドルの賠償金を支払うよう命じている。

 ワールドシティ社のシニアディレクターは、「カムコシティ周辺の土地の権利はどんどん人気になっていることが、偽の情報を流す不動産仲買業者が出現した原因だ。土地は一切売りに出していない。こうした風評は会社の名声に影響する」と語った。

関連記事
社会
プノンペンのボレイ・ピプープ・トメイ購入者、家の差し押さえは不当と主張、首相に解決を要求[社会]
(11月23日)
経済
シハヌークビルの未完成建物に10億ドルの投資が必要[経済]
(09月26日)
経済
カンボジアの金融セクター、2023年には貸出成長が鈍化、ただし2024年に回復見込み[経済]
(08月29日)
経済
住宅販売は減少する一方、ローンは増加の傾向に カンボジア[経済]
(08月10日)
経済
カンボジアで承認された建設プロジェクトが上半期に急増[経済]
(06月26日)
経済
コンドミニアム、賃料と販売価格がともに低下 カンボジア[経済]
(01月14日)
あわせて読みたい
特集
トップインタビュー イエローツリー・インテリア バーニー・ダーキン(1/3)
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 Vol.4
特集
まちづくりひとづくり スペシャル対談 vol.3
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 2/2
特集
活況カンボジア不動産投資 リスクとリターンを見極めた先に映るその正体は? 1/2
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース