プノンペンポスト紙によると、マレーシアの小売り業最大手ジャイアントがプノンペンのシティモールにアウトレットをオープンし、現在工事中のパークソンに続く第2のアウトレットとなる事を関係者が明かしたと報道した。
ジャイアントは品揃えの豊富さが特長で、マレーシアに145店舗を持ち、その他6か国にも販売店を持つ。カンボジアではシティモール内の以前ラッキースーパーマーケットがあった場所に新店舗を開く予定だ。
ジャイアントとラッキースーパーマーケットは、同じ会社の下にある実質的なパートナーであり、競争相手ではないと関係者は言う。
ジャイアントは、パンアジアン・リテイラー・デイリーファームインターナショナル・ホーディングス社(DFI)の全額出資子会社であり、ラッキースーパーの親会社であるDFIラッキープライベート株式会社の70%を出資している。