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  • 観光
  • 2020年1月7日
  • カンボジアニュース

カンボジアのホテル業界は大きく上昇すると予測[観光]

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(c)Khmer Times

 不動産コンサルティング会社であるナイトフランクによると、プノンペンで営業している50室以上のホテルは83軒にのぼり、2018年1月から2019年6月の間に6つのホテル、合計773部屋が追加されたことによって、総客室数は1万1120室になった。これは主にプノンペンに訪れる中国人観光客の増加と需要を受けて、高級ホテルが増えている。

 同社は、今後の観光市場の変化から、2019年以降のホテルの供給はハイエンドクラス40%、ミドルクラス38%、エコノミークラス22%になると予測している。

 また、シェムリアップは依然としてミドルクラスのブティックホテルが多いものの、中国人観光客の増加の影響により変化し始めており、ホテル市場の競争はプノンペンよりも格段に激しくなっていると指摘している。

 同社によると、シェムリアップで営業している50室以上のホテルは85軒にのぼり、合計1万1848室になっている(ブティックホテルの部屋数は含まれていない)が、今後はさらに4軒(合計740室)の新しいホテルがオープンすることから、2019年以降に供給されたホテルでは、ハイエンドクラス58%、ミドルクラス42%になると予測している。

 一方でシアヌークビルは、ビーチやリゾートが目的で訪れる観光客が多いため、プノンペンよりも数は少なく、2019年6月現在、46軒のホテルに合計5238室が供給されているものの、2021年頃には客室数が1万3000室を超え、プノンペンを上回る見通しだという。

 同社は将来的にミドルクラス46%、ハイエンドクラス32%、エコノミークラス22%になると予測している。

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