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シェムリアップにある世界的に有名なアンコール遺跡公園の外国人訪問者数が減少している。クメールタイムズ紙が報じた。
アンコール・エンタープライズによると、今年1月から9月の間に160万人の外国人観光客がアンコールワットのチケットを購入しており、前年同期比で12%減少した。また、チケット販売による収入は7400万ドルとなり13%減少した。
観光省の広報官によると、中国人と韓国人の観光客が減少し、他の国籍の観光客数は安定しているという。一方で、プノンペンとシアヌークビルの中国人訪問者数は増加した。