カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 観光
  • 2019年10月3日
  • カンボジアニュース

世界遺産のアンコールワット寺院、中国人と韓国人の観光客が減少[観光]

news_201910032
(c)Khmer Times

 シェムリアップにある世界的に有名なアンコール遺跡公園の外国人訪問者数が減少している。クメールタイムズ紙が報じた。

 アンコール・エンタープライズによると、今年1月から9月の間に160万人の外国人観光客がアンコールワットのチケットを購入しており、前年同期比で12%減少した。また、チケット販売による収入は7400万ドルとなり13%減少した。

 観光省の広報官によると、中国人と韓国人の観光客が減少し、他の国籍の観光客数は安定しているという。一方で、プノンペンとシアヌークビルの中国人訪問者数は増加した。

関連記事
観光
カンボジア観光業、2024年に回復基調-中国人観光客50%増で活況[観光]
(11日)
政治
シアヌークビルの未完成建物問題、政府の支援策に期待も解決は未だ[政治]
(10月30日)
観光
カンボジア、国際観光客が22.5%増加し600万人突破を目指す[観光]
(09月30日)
観光
新観光大臣のフート・ハック氏、持続可能な観光促進に注力―外国人観光客数増加を目指す[観光]
(09月23日)
経済
カンボジア首相、シェムリアップの観光業者向けに5000万ドルの融資パッケージを発表[経済]
(14日)
社会
中国人観光客減少の背後に:カンボジアのサイバースキャムと評判問題[社会]
(09月27日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(1/2)
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(2/2)
特集
トップインタビュー Himawari Hotel アンドリュー・テイ(1/2)
特集
タオン・コン観光大臣が語る、観光大国カンボジアの実現
観光の最新ニュースランキング
最新ニュース