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カンボジアの航空会社、カンボジア・アンコール航空は、10月にベトナム中部の都市であるダナンへの直行便を開始する予定。クメールタイムズ紙が報じた。
同社のホアン・マン・トゥアンCEOは22日、観光省との会議の場で明らかにし、「飛行を確立するために政府からの支援を求めており、就航は10月に予定されている」と述べた。
民間航空庁(SSCA)によれば、カンボジア・アンコール航空のほか、ベトナム航空やカタール航空、ベトジェットエアの4社が週に合計112便、両国間の直行便を運航している。
観光省によると、今年上半期に40万1642人のベトナム人観光客を受け入れており、前年同期比3.9%増となっている。