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ミャンマーの国営航空会社、ミャンマー・ナショナル航空は、遺跡で有名なバガンとシェムリアップ間の直行便を運航するためのライセンスを申請した。クメールタイムズ紙が報じた。
民間航空庁(SSCA)の担当者は、現在ミャンマー国営航空からの申請を処理しているとし、「ユネスコの世界遺産に登録されている両都市間の直行便は、観光業界の促進を反映している」と話した。
カンボジアとミャンマーは、シェムリアップのアンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡との間の観光客の流れを互いに増強する覚書を締結している。この合意の一環として、「アンコール・バガン」と呼ばれる1つの観光地を構築し、両国は2カ国にまたがる1つの目的地を実現しようとしている。
カンボジア国家観光連盟の事務総長であるホー・バンディ氏は、「これまでのタイとの連携と同様に、両国への観光客数を増やことが予想され、発展のための良いモデルだ」と述べ、期待を寄せた。