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24日、トリップアドバイザーの2017年トラベラーズチョイスアワードにおいて、カンボジアのアンコール・ワットが第1位に選ばれた。クメールタイムズ紙が報じた。
年間トラベラーズチョイスアワードは、1年間にわたる観光地のレビューの量と質に基づいて決定される。世界遺産の公式ホームページによると、アンコール・ワットは年間200万人以上の観光客に対して感銘を与えたとして、インドのタージ・マハル、ペルーのマチュピチュ、バチカンのサンピエトロ大聖堂など有名な世界遺産を抑え、第1位に選ばれた。
1993年にアンコール・ワットを訪れた外国人観光客は1万人未満だったが、この数は昨年末までに219万人以上に膨れ上がり、入場チケットの販売売上が6250万ドルに達している。