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昨年プノンペンへの旅客者数は200万人を超え、10年ぶりにシェムリアップを上回った。クメールタイムズが報じた。
ホスピタリティコンサルティンググループのC9ホテルワークスの調査によると、2012年から2018年にかけてプノンペンへの旅客者数は年率18%の成長率を維持している。ホテルの増加は著しく、現在マリオットやハイアット、シャングリラホテル等を含む国際的な大型ホテル13軒がオープンを控えている。
C9ホテルワークスの責任者には、「プノンペンはアジアビジネスの中心地であり、ビジネスマンがメイン顧客となっています。今後会議や展示等様々な分野でビジネス層、観光客を取り込むことが必要となります」と述べた。
現在プノンペンは313軒のホテル計1万9337部屋と523軒のゲストハウスがあり、今後新たに15軒のホテル計7849部屋がオープンする予定となっている。