カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2019年2月25日
  • カンボジアニュース

2つのリゾート開発プロジェクトを承認 カンボジア開発評議会[経済]

news_201902231
(c)Construction & Property

 カンボジア開発評議会(CDC)は最近、2つの中国企業に対して、コッコンとシアヌークビルに合計約6億米ドルを投じるリゾート開発計画を承認した。コンストラクタ&プロパティ誌が報じた。

 CDCによると、今回承認された2つの中国企業は、南京大地建設集団(Nanjing Dadi Construction Group)と天津連合開発集団(Tianjin Union Development Group)。

 南京大地建設集団は、プレアシアヌーク州プレイノブ地区に約8840万ドルを投じて、5つ星リゾートホテルと商業センターを開発する。

 また、天津連合開発集団は、コッコン州キリサコー地区における「TEMI」として知られる観光都市を約5億米ドルを投じ開発する。このプロジェクトは、同社による10億ドル規模、3万6000ヘクタールの敷地におけるリゾート開発プロジェクト(Dara Sakor Seashore Resort)の一部だ。

関連記事
経済
プノンペン住宅市場、都市化の進展で国内需要が急増[経済]
(22日)
観光
カンボジア観光業、2024年に回復基調-中国人観光客50%増で活況[観光]
(11日)
経済
第3四半期に小規模ビジネスローン増加も、不動産市場は冷え込み[経済]
(01日)
政治
シアヌークビルの未完成建物問題、政府の支援策に期待も解決は未だ[政治]
(10月30日)
経済
カンボジア、9か月で52.8億ドルの投資を獲得 – 25万人以上の雇用創出規模[経済]
(10月09日)
観光
カンボジア、国際観光客が22.5%増加し600万人突破を目指す[観光]
(09月30日)
あわせて読みたい
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(1/2)
特集
カンボジア観光投資についての可能性 ~観光統計、ニュースから考察するカンボジア観光産業への投資~(2/2)
特集
トップインタビュー イエローツリー・インテリア バーニー・ダーキン(1/3)
特集
トップインタビュー Himawari Hotel アンドリュー・テイ(1/2)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース