(c)Phnom Penh Post
カンボジアエアポート社の統計によると、2018年の旅客数は、3つの国際空港で増加し続け、通年の旅客数は初めて1000万人を突破した。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアのプノンペン国際空港、シェムリアップ国際空港、シアヌークビル国際空港の旅客数は1050万人となり、前年比20%増となった。
空港別では、シアヌークビル国際空港での旅客数の増加は最も大きく、前年比93%増の65万1000人。プノンペン国際空港は前年比28%増の540万人、シェムリアップ国際空港は前年比6.4%増の448万人だった。
同社の広報責任者は、「世界的に有名なアンコール遺跡群のあるシェムリアップが、特に日本、韓国、欧州の観光客数は伸びておらず、またシアヌークビルは現在、特に中国からの観光客にとって最も人気のある観光地となっている」と述べた。