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労働組合は縫製工に、労働職業訓練省が承認した3日間の有給休暇で、国民議会選挙に投票するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジア労働組合総連合(National Trade Union Confederation=NTUC)のファ・サリー会長は、「縫製工のための休暇は、国の発展をもたらす指導者を選ぶことにおいて重要であり、給与の引き上げなど、労働者に利益をもたらすことができる」と述べた。
同省は6月、すべての企業に7月28日から30日までの有給休暇を労働者に与え、故郷に帰って投票をすることをより容易にするよう命じた。
教育・青少年・スポーツ省も同様に、生徒に時間を与え、故郷に帰って投票させるよう指示した。