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  • 2018年3月26日
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トヨタカンボジア 世界的なシェアオフィスと起業家プログラムを設立[経済]

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(c)Khmer Times

 インパクトハブプノンペンとトヨタ(カンボジア)は、輸送、スマートシティ、道路安全、環境を取り巻くソリューションを創造する若手イノベーターを支援するため、新しい起業家プログラム『トヨタインパクトチャレンジ』を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。

 これは、若者がこれら未開拓分野の意識を高め、リーダーになることを目指すプログラムで、インパクトハブプノンペンで4月7日に開始予定。資金は約1万ドルで、最初のテーマは、輸送と道路安全だ。

 インパクトハブは、起業家のためのプノンペン最大のコミュニティ及びコワーキングスペースで、グローバルに展開している。

 インパクトハブプノンペンの責任者は、「トヨタインパクトチャレンジの目標は、ベンチャー開発の最も難しい部分を支援することだ。起業家がインパクト主導型の製品を作り、投資を受け、プラスのインパクトを生み出す事業計画を立てるよう支援する」と述べた。

 インパクトハブによると、4月7日に申込み開始で、2日間のブートキャンプを経て3チームが選ばれる。選ばれたチームは、6か月に渡りメンター、ワークスペース、インパクトハブのネットワークが提供され、インキュベーション終了後に、1万ドルの資金提供を得るチャンスが与えられる。

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