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17日、フン・セン首相は、コンポントム州に位置するアンコール時代以前に建てられたサンボー・プレイ・クック遺跡の世界文化遺産登録を称賛した。カンボジアデイリー紙が報じた。
首相は都内オリンピックスタジアムに集まった数千人の民衆に対して演説を行ない、2008年にプレアヴィヒア寺院遺跡が世界遺産に登録されたときのように、与党人民党(CPP)が登録の成果を押し進めたことを誇示した。また、コンポントム州の雇用創出につながるだろうと語った。
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、サンボー・プレイ・クック遺跡では発展したアートと建築は、アンコール時代の独特なクメールスタイルの土台を築いたと説明している。
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