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香港上場企業ナガコーポレーションの子会社でプノンペンでカジノを運営しているナガワールドの総ゲーム収益が増加した。クメールタイムズ紙が報じている。
ナガワールドは2015年の総ゲーム収益は26%上昇して4億8060万ドルに達した。2016年は4%増加で5億80万ドルに留まり、わずかな成長率となっている。
ナガワールドの親会社ナガコーポレーションのティモシー・マクナリー会長は今後の見通しについて、「プノンペンの初の免税ショッピングモール、ナガシティウォークを開業した。今後は中国、韓国、日本人に対する3年間の複数回入国を可能にするビザの提供による利用者増を期待している。2018年にTSCLKエンターテイメント複合施設の開業も控え、同社は引き続きプラス成長を続けるだろう」と語った。