(c)Phnom Penh Post
フィリピン外務省の発表によると、フィリピン製の消費財が、カンボジアの購買力の向上の結果、ますますカンボジアに流入することが予想されているという。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアには約50社のフィリピン資本の企業が登録されており、工場労働者、教師、技術熟練労働者、管理職、エンジニア、サービススタッフなど、2500人以上のフィリピン人がカンボジアで働いている。
あるカンボジア人経済学者は、「外国商品の輸入増加は、製品の多様性を高め、コストを下げるので、カンボジアの消費者に利益をもたらすだろう」と語った。