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観光省は、「日本人観光客に向けて、新たな観光サービスをつくり、また、既存のものを強化していく」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
観光省のタオン・コン大臣は、JTBの高橋社長らとの会談で日本人旅行者をカンボジアへ奨励するための施策について議論した。
タオン大臣は、「新たな観光地を作り、清潔さを向上させることを含め、新たな観光サービスを浸透させていくことで全会一致した」と付け加えた。プレアヴィヒア寺院、サンボープレイクック遺跡、バッタンバン州などが観光地として促進させていく候補地となった。
また、タオン大臣は、「宿泊施設、食品サービス、そして、二国間の直行便のプロモーションに重点を当てていく」と述べた。去年、20万人の日本人観光客がカンボジアを訪れた。一方で、1万人のカンボジア人が日本へ旅行した。