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  • 社会
  • 2017年5月18日
  • カンボジアニュース

プノンペン ホワイトビルディングの売却に進展[社会]

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(c)Phnom Penh Post

 まもなく壊される予定の「ホワイトビルディング」に住む家族のうち、71世帯以上の家族が、国土整備・都市化・建設省からの提案である、1平方メートルあたり1400ドルの補償に合意する姿勢をみせた。ホワイトビルディングには合計493世帯が住んでおり、1963年に設計された。プノンペンポスト紙が報じた。

 金曜日、チア・ソパーラー大臣は住民に対し、現地で21階建ての複合使用を開発している日系会社からの最高額の提案は1平方メートル当り1400ドルとなると語った。

 住人の代表者は、自治体の住民の90%がこの申し込みにサインすると予想しながら、小区画の地所に住む1階の人々は、受け取りを控えると予想している。

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