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  • 労働
  • 2017年4月28日
  • カンボジアニュース

変化を遂げるカンボジア人女性の仕事[労働]

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(c)Cambodia Daily

 急速な発展と経済成長を遂げる中、カンボジアでは男性の職業として見られていた分野に女性が進出するようになり、職場に変化が起きている。カンボジアデイリー紙が報じた。

 2013年に行った人口調査によると、女性は主に農業や工芸品産業、サービス産業に従事していた。しかしその後、教育がビジネスにおける女性の進出を促進したと王立芸術大学の研究者兼講師のハン・チャンソピア氏は発言している。

 奨学金により中等学校から高等学校まで女性への教育は改善され、スキルや知識、教育を備えた女性は意思決定において自信を持つようになっていると同氏は説明する。

 チェウン・ニパさんは、23歳で女性の若手サッカーコーチとなり、今ではプノンペンクラウンFCで10代男子にサッカーを教え、週末には女子高等学校でコーチも行っている。カンボジアで働く僅か20人の女性コーチのうちの1人だ。

 タイの小さな縫製企業で働いていた彼女は、13歳の時に特に女性の若者に活力を与えるSALT(Sports and Leadership Training Academy)に入り、リーダーになるための訓練を受けた。



 女子サッカーはカンボジアでは未発達だが、男性が活躍する分野で成功する女性の影響力はジェンダー問題に対する挑戦であるとSALTはウェブサイトで発言している。

 また、セン・ソナさんは1日の半分を建築現場で働いている。彼女はデンマークで土木工学を学び、10年以上北欧で働いた後、今ではゼネラルマネージャーとして働いている。彼女の分野は依然として男性社会だが、彼女は職業に対する誤った認識によるものだと信じている。

 レノウ・チェアさんは26歳で全員女性のモトガール・ツアーを始め、1人につき38ドルで回れるバイクの市内ツアーを提供。今でも周りのバイクドライバーから下に見られることも多くあるというが、昨年に比べ顧客も30%増加し、成長を遂げている。


本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。

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