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  • 経済
  • 2017年10月11日
  • カンボジアニュース

スマートアクシアタ 主要オンラインメディア・サバイの株式30%を取得[経済]

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(c)Khmer Times

 カンボジアの主要携帯電話事業者であるスマートアクシアタは、サバイ・デジタルプラスからデジタルコンテンツとエンターテイメント事業において、30%の株式を取得した。両社はカンボジアにおけるデジタル・リーダーとしての地位強化を期待している。クメールタイムズ紙が報じた。

 スマートは30%の株式を取得するため、サバイのデジタルメディア事業に150万ドルの初期投資を行う予定。新たに構造化される企業への実際の投資額は、パートナーシップの成果に応じて確定される。

 サバイは自社のゲーム運営を中止し、ニュース、ビデオコンテンツ、支払いプラットフォーム、デジタル広告等のパートナーとしてスマートを迎え入れるという。



 スマートアクシアタのトーマス・ハントCEOは、サバイへの投資は、データを渇望する加入者の要求を満たすための同社の戦略に沿っていると説明。「両社は多くのライフスタイルの価値提供が可能となり、指数関数的な成長をもたらす」と発言した。

 また、サバイのチー・セラCEOも、「スマートとの提携により、より多くの顧客に同社のコンテンツが提供されると期待している」と語っている。

 スマートは、5月に三井物産を新しい戦略的パートナーとして迎え入れ、ICT分野、特に高度なデジタル製品における投資とパートナーシップの実績を確立している。また、カンボジアの有望なデジタルサービス企業を支援するべく、500万ドルのベンチャーキャピタルファンドを開始。投資は今後数週間で発表される予定だ。

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