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  • 経済
  • 2017年6月20日
  • カンボジアニュース

今年はコンドミニアム供給の重要な波を迎える[経済]

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(c)CBRE

 国際的な不動産会社CBREが、2017年第1四半期におけるカンボジア・プノンペンの不動産情報を公開した。

 建設への投資量が増加した昨年とは対照的に、今年第1四半期の建設プロジェクト数は承認されているもので前年同時期から22%減少。合計786のプロジェクト数で、総額12.8億ドルと見られる。

 また、プノンペンの主要地区全体の地価は平均3.5%上昇。開発の増加とともに、著名な商業開発や中心部までの交通網のインフラ整備が中心部以外の地価上昇をもたらしている。実際、AEON2号店が建設中のセンソック区の地価は前期比11.8%の上昇となった。

 またプノンペンは今年、コンドミニアム供給の重要な波を迎えるという。

 今年第1四半期には2つのプロジェクトが売り出され、合計1055室が供給されている。CBREによると、今年の第2四半期にはコンドミニアム建設の完成により新たに1500室以上が提供され、今年末までには計7000室前後が追加される。質の高い仕上がりとデザイン、好条件の位置を備えたプロジェクトは、第1四半期において好調な販売を見せた。



 一方で、全グレードの相場は、前期に比べ下落。平均相場は前年同期比1.0%の下落を見せている。

 しかし手ごろな価格の物件は大きく安定しており、平均相場は前年同期比で0.8%の下落に収まった。それに比べ、中階層向けのコンドミニアムは前期比2.2%、高所得者向けのプロジェクトは前期比0.7%、前年同期比2.7%の下落となっている。

 第1四半期に発表された新プロジェクトの内法面積に基づく相場は、1平方メートルあたり平均1350ドル程度と見積もられている。

 2016年の第4四半期のコンドミニアムの賃貸相場は前期に比べ安定しており、1平方メートルあたり平均で月15.6ドル。低水準のコンドミニアムは、月10ドルであった。

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