カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2016年8月31日
  • カンボジアニュース

カンボジア唯一の民間上場企業、収益は大幅増加、利益は減少[経済]

news_201608193
(c)Phnom Penh Post

 カンボジア証券取引所に唯一の民間企業として上場している台湾系アパレル縫製会社、グランドツインズインターナショナル(GTI)が今週月曜日、今年上半期利益が前年同期比15%以上減少したと報告した。一方、収益では大幅な増加が見られた。

 報告によれば、今年上半期の収益は4200万ドルで、前年同期の2900万ドルと比べ44%増加。利益は前年の430万ドルから360万ドルへ減少した。

 しかし未監査の財務報告書によれば、今年上半期の人件費や原材料費などの売上原価が、前年同期2100万ドルから3700万ドルへと膨れ上がっており、原材料費1000万ドル、人件費200万ドルの増加だった。また、不動産購入に240万ドルを投資したため、債務返済に150万ドルが充てられていた。

 GTI社は英領ヴァージン諸島に登記されている持株会社QMIインダストリアルが所有している。

本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。

関連記事
労働
最低課税所得基準額 今月より300ドルに カンボジア[労働]
(19日)
経済
カンボジア縫製業界 短期雇用契約の削減に向け大臣令承認の見込み[労働]
(12月18日)
経済
カンボジアでの新規工場設立数 前年度7.5%増[経済]
(12月14日)
労働
タケオ州の縫製工場で100人以上の大量失神[労働]
(12月08日)
経済
衣料品がカンボジアの輸出増加を促進[経済]
(11月07日)
経済
カンボジアの縫製業の輸出成長鈍化へ 最低賃金の引上げが課題[経済]
(10月31日)
あわせて読みたい
特集
不燃性マーケット?カンボジア株式市場〜開設から5年、全く活性化の兆しを見せないカンボジア証券市場。 周辺ASEAN諸国の証券市場の軌跡と合わせて辿る新興株式マーケットの可能性 〜(1/4)
特集
不燃性マーケット?カンボジア株式市場〜開設から5年、全く活性化の兆しを見せないカンボジア証券市場。 周辺ASEAN諸国の証券市場の軌跡と合わせて辿る新興株式マーケットの可能性 〜(3/4)
特集
不燃性マーケット?カンボジア株式市場〜開設から5年、全く活性化の兆しを見せないカンボジア証券市場。 周辺ASEAN諸国の証券市場の軌跡と合わせて辿る新興株式マーケットの可能性 〜(4/4)
特集
カンボジア経済データ(2017/7/10更新)
業界
正しい知識を持った専門家に意見を聞くことが大事[法務・税務・会計] 坂本征大
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース