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  • ディット・ティナ

    DITH Tina

    農林水産相

  • 生年月 1979年01月 (45歳)
    出身地 プノンペン
    学歴 パリ南大学・物理学修士号
概要

現在の農林水産相。鉱工・エネルギー省長官から2022年10月14日付けで任命。

元最高裁判所長官ディット・マンティ氏の息子。妹のディット・ニタ氏はカンボジアマイクロファイナンス協会の副会長で、夫は元環境大臣で現建設大臣のサイ・サム・アル氏。

1994年にシソワット高校を卒業し、1996年から2002年まで仏国に留学し、鉱業工学について学んだ。フランスで最も権威のある大学のひとつ、パリ南大学で物理学の修士号を取得。世界研究大学ランキングによると、同大学物理学は世界10位(仏国内1位)。

2009年に公務員として採用されて以来、2013年に商業省次官から同省長官に昇任。2014年に鉱工・エネルギー省長官に異動した。

農林水産大臣に任命される際に、農業分野の知見が乏しいとの批判が国民の一部から起きたと現地メディアは報じた。

最終更新日:2022年11月2日
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