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CEOWORLDマガジンの調査によると、世界的にみてカンボジアは物価の安い国ではない可能性がある。クメールタイムズが報じた。
2020年の世界生活費ランキングでは、カンボジアは132か国中59位であり、チェコやポーランド、中国などの裕福な国々より上位に位置している。
ANZグループ不動産投資開発部門のフレデリック氏は、「中国からの投資が加速し中国人が増えた結果、商品やサービスの需要も増加した。多くの中国人が流入したことが生活費の高騰に影響している」と述べた。
同ランキングではスイスが1位、続けてノルウェーやアイスランド等欧州の国々が多くトップ10にランクインしており、日本は4位となる。