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世界銀行の年次報告書「Doing Business 2019」によると、カンボジアは171カ国中で138位にランクされ、前年の135位から3ランク下落した。アジアニュースネットワークが報じた。
この報告書では、ビジネスのしやすさに基づいて経済を国別でランク付けしており、カンボジア以外のASEAN諸国では、最高はシンガポールで2位、次いでマレーシアが15位、その後はタイが27位、ブルネイが55位、ベトナムが69位、インドネシアが73位、フィリピンが124位と続く。
カンボジアよりランクが低かった国は、ラオスが154位、ミャンマーが171位。なお、日本は29位で前年34位から5ランク上昇した。