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オンライン調査会社SimilarWebは、先月国内でリモートビジネスとeラーニング用アプリのダウンロード数が急増したことを発表した。クメールタイムズが報じた。
カンボジア国内ではこれまでゲームやソーシャルメディアのアプリダウンロード数が多い傾向にあったが、教育機関の閉鎖と在宅勤務の影響により、クラウドミーティングアプリの「ZOOM Cloud Meetings」や学習管理アプリの「Goolge Classroom」、オンライン学習アプリの「E-School Learning」が国内ダウンロード数上位にランクインしている。
マーケットリサーチ会社のグローバルウェブインデックス社の調査によると、カンボジア国内の携帯契約者数は2500万人を超えており、国民の76%がインターネットへアクセスしている。
郵便電気通信省は、5Gネットワークを提供する電気通信社5社に対し、既に商用サービス提供開始を承認している。