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  • 社会
  • 2019年5月10日
  • カンボジアニュース

カンボジア建設省、土地問題の進展について国連と会談[社会]

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(c)Phnom Penh Post

 国土整備・都市化・建設省チア・ソパーラー大臣は7日、国連人権理事会(UNHRC)特別報告者のローナ・スミス氏と土地関連の問題について会談した。プノンペンポスト紙が報じた。

 同省によると、国内約700万区画のうち、74%にあたる520万区画の土地の登記が完了している。また、8062件の土地紛争を解決し、24の先住民族コミュニティの土地を登記したという。

 コンポンチュナン州の水上集落の住民の移転や、土地紛争を解決するための一般的なガイドラインについても話し合った。

 チア大臣は、同省が先住民コミュニティの残り2000件の土地登記を急ぐことをスミス氏に伝えたという。

 スミス氏はフェイスブックで、前回のカンボジア訪問以降の土地問題の解決における進歩を見てきたことと、チア大臣との会談で進行中の土地紛争についても話し合ったことについて投稿している。

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