(c)Khmer Times クラチェ州スヌール地区の警察署長は4月1日、「農民が、内戦で残された手榴弾で負傷し、病院に送られた」と発表した。 手榴弾はクメール・ルージュ体制時代のもので、M79のグレネードランチャーと呼ばれるもの。負傷者は農場で草刈り機を使っていた最中で、太ももと額を負傷したという。 警察署長によると、カンボジア地雷対策センターは月に1度、地雷の探索に来ているが、その多くは農地に散在しているという。