(c)Khmer Times
2年間の建設を経て、カンボジア最大の動物園が、プノンペン都チョロイチャンバー区に4月オープンする。クメールタイムズ紙が報じた。
投資額は、900万ドルで、クマ、ダチョウ、カンガルー、キリン、トラ、イルカ、シカなど約800匹の動物が展示される。
動物園のウェブサイトによると、ワニ、オラウータン、トラ、様々な種類の鳥なども展示される予定だ。
動物園を所有するLYPグループのリー・ヨン・パット代表は、「これまでカンボジア最大の動物園は、コッコン州にあったが、訪問者が多い首都プノンペンに移した。プノンペンにカンボジア最大の動物園がオープンすることは、国内外の観光客を惹きつける」と、国営メディアAKP通信に語った。
LYPグループは、動物園のほか、プノンペンにある、アンコールウォーターパーク建設に3000万ドルの投資をした。