(c)Phnom Penh Post
プノンペン都の都市バスは、既存路線に加えて、7月中旬に新たに5つの路線を追加する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。
プノンペン都の広報官によると、新路線は首都の主要道路である、ノロドム通り、モニレット通り、ハノイ通りに沿って移動する。
同氏は「5つの公共バス路線を増やす計画は、乗客の公共交通機関サービスを改善することが期待されており、プノンペンにおける交通混雑の減少に寄与するだろう」と話し、「中国政府が100台のバスを市内に寄付することを約束した後、新たな路線の話がもちあがった」と付け加えた。バスは7月中旬に到着する予定だという。
現在、3つの路線で57本のバスが1日6000~7000人の乗客を輸送しており、子供、学生、高齢者、障がい者は無料でバスに乗ることができる。しかし、この計画は日本国際協力機構(JICA)を含むいくつかの機関の専門家らによって議論されており、