(c)Phnom Penh Post
カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、国際協力機構(JICA)と協力して、今年開催される地方選挙における投票手続を工場労働者に教育すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
NECの広報担当者によると、JICAはアドバイザーを特別経済区(SEZ)と地方工場に派遣し、地方選挙委員会(PECs)の関係者と集会を開き、投票の重要性を説明すると述べた。
今月初めに スヴァイリエン州のSEZでJICAが労働者の教育のための集会を初めて開催し、ポスターの配布や投票の重要性についてのビデオを上映した。
カンボジア労働組合連盟(CATU)によると、約10万人の組合員全員が選挙登録されているという。