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農林水産省は、「カンボジアが2020年に開催される第41回ASEAN農林閣僚会議(AMAF)の開催国となる」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のヴェイン・サコン大臣は、「農業部門の課題を、国の経済発展と地域経済の発展に合わせて優先させる。農業開発政策は食糧の安全性を保証し、貧困層の削減に貢献するだけでなく、最終生産物の生産性、多様化、商業化を促進する」と述べた。
ヴェイン大臣は、「農業開発政策はまた、土壌の品質や土地の持続可能性の低下を減らすとともに、生態系の質の低下を防ぐことにも貢献する。すべての専門部署は、適切な作物と適切な土壌を一致させるゾーニングシステムを準備する必要がある」と付け加えた。