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フン・セン首相と駐カンボジア中国大使館の熊波(Xiong Bo)大使は2日、カンボジアと中国が結んだ友好条約60年記念を祝った。プノンペンポスト紙が報じた。
熊波大使は、「60年の節目は、両国を結びつける国家の独立と解放のための共通の追求を示しており、60年の短い期間に中国は世界第2位の経済大国となり、カンボジア経済は20年連続で急速な発展を遂げた」と述べた。
2017年の中国とカンボジアの間の貿易額は約550万ドルに達し、2016年に比べて22%増加しており、中国のカンボジアへの投資資本は、合計で約16億ドルにのぼる。
フン・セン首相は、中国政府の我々に対する敬意に表し、「政府は国民に利益をもたらすために、包括的戦略パートナーシップ協力プログラムの下での二国間関係を強化することに強くコミットしている」と述べた。