7月16日の午後、カンボジア政府は司法省にて在カンボジアの各国大使に対して15日朝に発生した衝突事件について説明をおこなった。その際、各国大使は救国党議員が逮捕拘束されたことについて説明を求めた。
説明会には各国大使や国連など国際機関の代表者が出席した。そして各国大使はカンボジア政府に対して救国党議員を逮捕拘束することに至った証拠について説明を求めた。
大使の質問は次のようなものだった「彼ら5人の議員を逮捕拘束するに至る証拠はどのようなものか、彼らの抗議集会は自由広場を開放するための抗議集会であり逮捕された5人は暴力を使っていないのではないか、暴力を行使したのは彼らではなく他の国民ではないか」。
この質問に対して内務省のプロム・ソカー氏は「今回発生した衝突事件は救国党の議員が指導したもので、彼らの活動は政府の禁止事項を尊重していないものであった」と回答した。
7月15日に逮捕された救国党議員は5人、その後17日にも新たに2人の議員が逮捕拘束されたため、現在救国党では7人の議員が警察に逮捕されている。
(写真:CAM PHOTO AGENCY/石川正頼)
本記事は転載の許諾を得て掲載しております。