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日系企業のA2Aタウンカンボジアは、いわゆる産業革命4.0がもたらすデジタル経済の導入に向けて、カンボジア政府と協力のもと、同国の技術人材育成に取り組むことを約束した。クメールタイムズが報じた。
また、同社は、同社の教育機関でソフトウェアエンジニアリングのトレーニングを受けられるように、多くの学生に奨学金を授与している。
国家科学技術委員会のタン・シニー委員長は、「産業革命4.0に足並みを揃えるため、デジタル経済を発展させようとする同国の試みは他のアセアン加盟国と共有される目標である」と述べた。
郵便電気通信省のチア・バンデット大臣は、「同国の教育システムの質とアクセスを向上させるために、テクノロジーの重要性が高まっていることを予見している。教育にテクノロジーを活用することで、熾烈な労働市場の中でより強固な労働力を構築することができると確信している」と述べた。