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  • 労働
  • 2020年2月24日
  • カンボジアニュース

移民労働者によるカンボジアへの海外送金額が総額28億ドルに達する[労働]

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(c)Phnom Penh Post

 労働職業訓練省の報告書によると、海外で出稼ぎするカンボジア人からの送金額が、2019年に総額28億ドル(前年は14億ドル、カンボジア国立銀行の発表数値)に達した。プノンペンポストが報じた。

 日本の工場で2年以上働くスルン・テアリーチさん(32歳)は、ストゥントレン州に住む家族に、月給1300ドルのうち500ドルを毎月仕送りしている。

 スルンさんは、「私の仕送りで家を大きくし、農家を営む家族はより良い生活をおくっています。ここでの滞在が終わったら、身に付けたスキルを故郷に持ち帰ります」と話した。

 同省の報告書によると、2019年に、主にタイや韓国、日本、シンガポール、香港、マレーシア、サウジアラビアに6万8040人のカンボジア人労働者を派遣した。

 カンボジア王立アカデミー(RAC)の研究員は、「韓国と日本に住むカンボジア人の移民労働者は、高い給料を稼いでいる。彼らは沢山の金額を家族に仕送り、その資金で家の改築や新築、事業の拡大を行う人もいる」と述べた。

 同省のイット・ソムヘーン大臣によると、約128万人のカンボジア人が海外で働いている。

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