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  • 経済
  • 2017年8月8日
  • カンボジアニュース

バンコクの大手日本食チェーン プノンペンに進出予定[経済]

 バンコクに拠点を置き12軒以上のレストランブランドを所有するゼン・コーポレーション・グループ(Zen Corporation 
Group)は、フランチャイズによって東南アジア各地にAKA和食レストランを拡大する。プノンペンポスト紙が報じた。

 同社のCEOは、「現在、フランチャイザーと話しており、今後5年間でカンボジアやラオス、マレーシア、ミャンマーにレストランを10店舗をオープンする予定だ」と話す。

 同社は、小売り大手セントラル・グループ傘下で、タイ国内で25年以上の歴史がある。日本料理などの飲食店チェーンを既に80店舗を展開しており、2017年末までにタイ国内で新規60店舗出店、海外出店4~5店舗を計画している。また、今年5月、プノンペンを含む東南アジアで123店舗以上を持つ、タイ東北イサーン料理店チェーンのタムムア(Tummour)を買収すると発表したばかり。和食チェーン以外に本格的タイ料理メニューを提供し、タイ国内以外のフランチャイズ事業拡大を計画している。

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