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カンボジア証券取引委員会(SECC)は、新たに5社にデリバティブ取引のライセンスを承認した。
承認されたのは、ゴールデンフォーチュン(カンボジア)証券、TFBグローバルインベストメント、BICマーケット、ゴールデンFXリンクキャピタル、ゴールデンウェルズキャピタルの5社で、しかし証券会社として正式な営業が認められるには、さらにSECCが課す一連の要件を満たす必要がある。
SECCによると、現在、4つの清算機関(セントラル・カウンターパーティ、CCP)と11のデリバティブブローカーが存在している。
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香港に本店を置き、「ミシュランの星を獲得した世界で最も安いレストラン」として有名な飲茶チェーン、ティムホーワン(Tim Ho Wan)は、今週カンボジア初の店舗をイオンモールにオープンさせた。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアの総支配人は、「我々は2009年に香港で創業して以来、2010年にミシュランの星を獲得し、当時、最も安いミシュランレストランとして、アジア、オーストラリア、米国の45カ所で急速に拡大した。カンボジア人の多くがミシュランガイドの星の重要性を知らない。プノンペン在住者の所得は急速に上昇しているため、要求する質も高まっているので、我々のようなレストランを通してミシュランを認知した欲しい」と述べた。
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マレーシアに拠点を置くローコストキャリア、エアアジアは、クアラルンプールからシアヌークビル国際空港への週4回の直行便を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
エアアジアの担当責任者は、「航空サービスの拡大に伴い、エアアジアはカンボジアの主要プレーヤーの1つとなった。シアヌークビルは旅行者がまだ発見していない人気の観光地になることを願っている」と話した。
カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「この直行便は、カンボジアの世界各地への接続性を良くするだろう。シアヌークビル空港に航空会社を誘致するため、2018年初頭に空港機能拡充して大きな航空機にも対応する」と述べた。
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3月8日、国際女性デーの式典でフン・セン首相は、秘書官や次官のような立場で女性の人数を増やすよう促すと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は、「来年には、秘書官と国家次官の女性の数を増やす。各省庁の重要ポストに、より多くの女性を任命したい」と述べ、各省庁に対してこれらの職位に適任の女性を探すよう求めた。
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カンボジア開発評議会(CDC)の副事務局長によると、2017年、カンボジアへの投資額は、前年の36億ドルから、約2倍の63億ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。
CDC副事務局長は、「2013年~2017年までの5年間、中国がカンボジア最大の投資家であり、投資額は53億ドル、すなわち年間約10億ドルに上る。中国からの投資は、銀行、製造業、インフラなど、多くの分野で成長し続けており、今後も成長するだろう」と話した。
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カンボジア政府は、ブラックストーンの産地で知られるストゥントレン州タラボリワット地区を新たな観光地として注目している。クメールタイムズが報じた。
ストゥントレン州の観光省のダイレクターは、「タラボリワット地区は文化的、歴史的意義を持っている可能性がある」と語った。また、同氏は、「地方当局と文化芸術省がこの地域を文化遺産にしようと努力している」と語った。
ホテルや観光客向けのレストランが非常に少ないにもかかわらず、ストゥントレン州を訪れる観光客は年々増加しており、去年は9000人の外国人観光客が訪れた。