カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  2015年に出店した西洋スタイルの24時間営業のスーパーマーケット、スーパー・デュパーが、6月に2号店をプノンペンに開設する。プノンペンポスト紙が報じた。  スーパー・デュパーは地元や輸入食料品の幅広い需要に対応しているのが特徴。  同社オーナーは、首都圏にあるラッキー、バイヨン、タイフート等、他のスーパーマーケットチェーンの存在にもかかわらず、依然として欧米スタイルのスーパーマーケットへの需要が供給を上回っていると自信をみせ、「今後数年間プノンペン全域に支店を2店舗増設する計画である」と述べた。  現在、スーパーマーケット部門は不足しており、また近代的な食料品店が首都全体に薄く広がっている。  不動産会社CBREカン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月30日
      小売業 CBRE スーパーマーケット コンビニ
    •  カンボジアは、5月に中国陝西省に貿易センターを開設し、両国間の貿易を促進していく予定。クメールタイムズが報じた。  陝西省は、北西と南西の中国東部と中部を結ぶ拠点であり、陝西省とカンボジアの間の貿易額は2016年に12億9000万ドル、中国全体との貿易額は45億ドルとなった。  陝西省に貿易センターを開設する動きは1月に報じられていたが、開設の時期は未定であった。  商業省のパン・ソラサック大臣は、「カンボジアと陝西省は28日、特にカンボジアの経済特区で強力な関係を構築し、貿易と投資を促進するための覚書に署名した。カンボジアの農産物はすでに陝西省に輸出されている」と語った。  陝西省長は、「カンボジアと陝西省の関係は過去3年間改善している」と述べ、「陝西省にカンボジ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月30日
      商業省 貿易 中国 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手通信会社スマート・アクシアタは3月28日、デジタルサービス企業とベンチャー企業向けに500万ドルのベンチャーキャピタルファンドを開始したと発表した。  同社CEOのトーマス・ハント氏は、「近年、カンボジアにおいてデジタル起業家の数は急増しているが、現金と専門知識の両方で投資するファンドはなかった。個々の投資は、各事業の段階、業界、資金需要に応じて2万5000ドルから50万ドルまで変動する予定で、このファンドが、デジタルの第二波になることを期待している」と述べた。  投資の決定から投資後の成長は、運営パートナーであるメコン・ストラテジック・パートナーズ(MSP)によって管理されるといい、有効期間は事業立ち上げから最大5年間。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月30日
      IT スマートアクシアタ トーマス・ハント 投資 スタートアップ企業
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省は、消費者の健康と輸出のため、作物の収穫量を向上させるための生物農薬(biological control agents=BCA)の使用と売買に関する取り決めを進めている。プノンペンポスト紙が報じた。  生物農薬とは、植物病原微生物や昆虫病原微生物などの有害生物の防除に利用される生物的防除資材。  農林水産省の高官は、「BCAは苦しい農業の助けになっていたが、過剰に使用することによって土壌がダメージを受け、生産性が低下している。農業生産性を向上させ、作物の回復力を補完する必要があり、政府は農産物の輸出規制に対応しなければならない」と述べた。  最近の事例では、コメに対する農薬トリシクラゾールの使用をやめなければ、欧 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月29日
      農業 農林水産省 農家 農薬 輸出
    •  カンボジア農林水産省は、国内初の産業食肉処理場を持つ食品流通会社SLNミートサプライズに対し、国際市場進出に向けた支援を提案したという。プノンペンポスト紙が報じた。  同食肉処理場では昨年6月、約2800頭に及ぶオーストラリアの肉牛を入荷。現在、国内市場向けに肉を提供しており、売り上げは増加傾向だ。来週にはラオスにオーストラリア産の牛肉輸送用のコンテナも持つという。  国際貿易には国家間の協定などが必要となるため、ヴェイン・サコン農林水産大臣は同省からの献身的な支援を誓約。また、租税総局と商業省にもSLN社への支援協力を要求した。  SNLから同省に対して、同社が適切な税務書類を持たないため輸出は国境で停頓してしまうという報告があがっているようだ。またヴェイン大臣 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月29日
      貿易 農林水産省 輸出 租税総局 ヴェイン・サコン 商業書
    • (c)The Cambodia Daily  プノンペンで韓国が資金援助した民間航空トレーニングセンターが開設された。カンボジアデイリー紙が報じた。  トレーニングセンターは航空管制から空港の安全保障まで14のコースを提供する。同センターは、一度に274人の研修生を受け入れることができ、コースはプノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つの国際空港を管理する民間航空、カンボジア航空交通サービス、カンボジア空港の事務局で行われる。  民間航空庁のデータによると、カンボジアの国際空港に到着する訪問者の数は、2008年から昨年にかけて年間平均8%増加し、約250万人から700万人に増加がした。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2017年3月27日
      韓国 空港 民間航空庁 人材訓練
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、商品を比較しながら注文ができるデリバリー総合サイトの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。  食事メニューを含む小冊子を出版するミールテンプル(Meal Temple)は2013年にデリバリー総合サイトを立ち上げ、ニャム24(Nham 24)は昨年初めに参入した。ミールテンプルのビジネス開発マネージャーは、「同社は4年間で急速に拡大し、昨年は70%伸びた」と語った。ニャム24は、オンラインで食材や家庭用品などの生活必需品の宅配サービスの提供も行う。  プノンペンでは2020年までに約2000店のレストランがオープンすると言われ、デリバリーサービスが増え続けると予想される。デリバリー総合サイトも今年は3、4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月27日
      IT スマートフォン オンラインサービス デリバリー ミールテンプル
    • (c)Khmer Times  欧州委員会はカンボジアの精米産業に対し、大半のコメは6月までに、ジャスミン米は12月までにの「トリシクラゾール」という農薬の使用を撲滅すべきと宣言した。穀物1キログラムにつき、0.01ミリグラムまでの化学物質の制限が設けられる。この制限は2月の委員会で採択された。クメールタイムズ紙が報じた。  これを受け、農林水産省や法務省、カンボジアコメ協会(CRF)、輸出業者、製粉業者などの代表が集まり、新しい規制について話し合った。  CRFの代表は、EU市場は精白米輸出のうち50%以上を占めており、政府や関係者と共に農家に対して農薬や化学肥料の使用に注意を促すと説明した。  リーディングライスミラーの代表は、輸出だけでなく全ての消費者に安全 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月24日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 法務省
    •  10年もの間、土地所有権を巡る紛争を起こしている554世帯の家族を代表し、20人のグループが政府に対して、争いの終結を求める嘆願書を提出した。クメールタイムズ紙が報じた。  ウドンメンチェイ州内にあるこの土地は、かつて村と農地だったという。  グループの代表によると、2007年に政府は経済的土地営業権(Economic Land Concession=ELC、経済土地コンセッションとも呼ばれる)をタイの製糖事業最大手ミトポン・シュガー・グループに付与。その権利は3つの地元企業を通して執行され、この権利により住民は2546ヘクタール以上の農地から立ち退きを強いられた。  この権利は2年前に解消となり、土地は農林水産省に返還されたが、地元の人々は未だに戻ることができておらず、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      農業 農民 ウドンメンチェイ州 土地紛争
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン・オートモバイル・カンパニーは、昨日、25台の車両で事業を開始した。プノンペンではタクシーの需要が増えている。プノンペンポスト紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、6月までに市場の需要を検証した後、少なくとも65台まで拡大する予定であると述べた。  料金設定は、4000リエル(1ドル)の初乗り料金のほか、走行距離に乗じて4月までは1キロ当たり1300リエル($0.33)、5月には1600リエル($ 0.40)、6月には1800リエル($ 0.46)とする予定だ。  また、同社はハイブリッド専用車のトヨタプリウスを使用し燃料費を削減する。また投資額は明らかにしなかったが、カンボジアビジネス界の著名な投資家から出資 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      タクシー 旅客業 公共事業運輸省
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都知事が金融機関に対し、各行が所有するATMについて、より安全なセキュリティ対策を講ずるよう要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  知事は機械のセキュリティ向上の対策において、銀行とマイクロファイナンス機関(MFI)との協力を望んでいる。  プノンペンでは、土曜日にカナディア銀行のATMが爆破される事件や、去年の8月にはATMを出ようとした男性が強盗に2度の発砲を受け、重体に見舞われた事件などが発生している。  知事は金融機関に対し、安全な場所でのATMの設置、セキュリティカメラや警備員の配置を提案したが、銀行側は既にATMネットワークの安全性とセキュリティに十分な対策が講じられていると主張。警備員の雇用はコスト ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      商業銀行 アクレダ銀行 イン・チャンニー 事件 カンボジア国立銀行 ATM
    • (c)Khmer Times  カンボジアとの国境近くにあるベトナムの養豚場でサルモネラ菌が発生し、ベトナムからの豚肉を食べないよう警告が発表された。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナム・ニュースによると、最近の調査で、北部の養殖省で2014年から2015年に採取された豚肉の44%がサルモネラ菌に感染していることが判明。また、ベトナムで十分な措置ができておらず、カンボジアへ輸出される可能性があるという。  カンボジア農林水産省の動物衛生局は、ベトナムからの汚染された豚肉がカンボジアに侵入しないよう、予防的対策を強化しており、 同局の局長は、「先週、ベトナムでサルモネラ菌に感染した豚を処分したとの報告がされており、国境や現地養豚場でさらに検査が行われる」と述べた。
    • 経済
        2017年3月23日
      医療 事故 事件 食中毒 治療
    • (c)Phnom Penh Post  香港最大の華人資本銀行である東亜銀行(BEA)と、スリランカのスリランカオリックスリース(LOLC)は、カンボジアの最大のマイクロファイナンス機関(MFI)であるプラサックの資産の大部分を共同で取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  合弁会社のリリースによると、BEAとLOLCは、ドラゴン・キャピタル・グループ、ベルギー・インベストメント・カンパニー・オブ・ディベロップリング・カンパニー(BIO)およびオランダ開発金融公庫が所有する少数株主持分を購入し、この買収により、LOLCの既存保有額は22%から70%に増加し、BEAは21%を保有、プラサックは残りの9%の株式を保有することになる。  また、プラサックはカンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      金融機関 プラサック 香港 ハッタカクセカー マイクロファイナンス機関
    •  カンボジアにおいてビール広告は成長著しい広告分野の一つになっていると、プノンペンポストは報じた。  インドチャイナリサーチ社によると、カンボジアのビール会社の広告費用は去年から2桁成長を遂げ、テレビや印刷広告費は去年19%増加し、330万ドルだったと推測している。  同社でベトナム・カンボジアの市場調査を担当するゼネラルマネージャーは、その数字にはコンサートやスポーツ行事への広告費は含まれておらず、どれほど多くのビール会社が広告に資金を費やしているかを示していると指摘している。  カンボジア人は年間約610万ヘクトリットル、一人につき38.6リットルのビールを飲むという。最大手テレビ局の責任者は、ビールはカンボジアの消費製品の中で最も大きな広告予算を持つと指摘しており、「 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      インドチャイナリサーチ マーケティング メディア 広告代理店
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの国際貿易額が昨年220億ドルに増加し、輸出入において2桁成長を遂げたとプノンペンポスト紙が報じた。  2016年の輸出額は前年から18%増の100億ドルを突破、輸入額も前年より16%増の123億円になっている。  輸出の3分の2を衣類と靴が占めており、カンボジアにとってヨーロッパが最大マーケットとなっている。反対にアメリカへの輸出は21億ドルにとどまっている。一方、輸入の多くは衣類業の原料や自動車、燃料製品であり、中国やタイ、ベトナムからの輸入が増加傾向である。  国家最高経済評議会の上級顧問、メイ・カリヤンは、「貿易額の急成長は生産能力と国内市場の拡大が成功しているというサインだ」と指摘。また同氏は、「主要産業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      カンボジア商工会議所 農業 貿易 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会 特恵関税制度
    • (c)Khmer Times  国の通貨であるリエルには、偽造を極めて困難にする洗練されたセキュリティ機能が埋め込まれている。クメールタイムズ紙は報じた。  店員は疑いもなく偽札を受け取り、それを釣りとして別の者へ渡し、また受け取った者も何も知らずに使用してしまうことで市中に流通している。  カンボジア国立銀行の現金担当部長は、「100ドル紙幣が最も多く偽造されている。預金または交換のために提示された偽造紙幣は、補償なしに押収されるものだと法律は定められており、我々にできることは何もない」と言う。  マイクロファイナンス機関(MFI)と市中銀行は、NBCにある偽造検出装置による分析に頼っており、金融機関がNBCに紙幣を持ってきた際に偽物を発見するという。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月21日
      通貨 商業銀行 リエル マイクロファイナンス機関 カンボジア国立銀行 紙幣
    • (c)Khmer Times  タイ当局は来月、クメール正月に合わせて帰省するカンボジア人労働者に対して国境ゲートでの手数料を免除する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  在タイカンボジア大使館は16日、すべてのカンボジア労働者と 18歳以下の家族にフリーパスが適用されると発言。4月5日から30日にかけて、カンボジア人労働者たちが適正な書類を持参すれば、タイとの国境を手数料無しで渡ることができるとタイ当局は説明。労働者は5月1日前までにタイに戻ることが義務付けられている。  4月14~16日の3日間、カンボジア人たちは家族と集まり、正月を祝う。家から遠く離れた場所で働く子供たちも故郷にいる家族や親戚を訪れることが多い。  タイやラオス、ミャンマーの正月は同時期 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月20日
      タイ 国境 クメール正月