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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアの商業省と労働職業訓練省が養蚕業の発展、強化のために連携する。  また、労働職業訓練省とカンボジアの養蚕業開発促進委員会は、カンボジアの絹製品の競争力を向上させるために、カンボジア絹製品を国際市場に広げ、国内外からの信頼を築くことを強く要請しており、同委員会は、カンボジア商工会議所が市場調査を行い、カンボジアの絹生産を促進し、カンボジアを発展させるための訓練と資金を提供すると発表した。   また国産生糸の開発のため、シェムリアップ州の国立工科大学国立工芸センター(National Polytechnic Institute of Angkor)において、桑の木を栽培し、蚕を育てる計画もある。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業省 労働職業訓練省 シルク 養蚕業
    • (c)Phnom Penh Post  豪系鉱山会社のゲオパシフィック・リソースは、カンボジア北部のプレアヴィヒア州のサイトから金と銀の鉱床が発見されたとオーストラリア証券取引所に発表した。同サイトでは、今年1月にも金銀が発見されており、今年2回目となる。プノンペンポスト紙が報じた。  これまで発見された金銀は、サイズは小さいがミネラル濃度が高い浅熱水鉱床(火成活動に伴う成因による熱い熱水が上昇して、地表近くで低温低圧の条件下で形成された鉱物鉱床)中に発見されている。 このタイプの鉱床は、土壌中の有機化合物を分解、鉱化し、地下水の循環によってそれを金や銀のような無機物質に変換していると考えられる。これらは表面近くに発見されており、採掘は容易だという。  同社のマネージン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月23日
      鉱山 採掘業
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州とバンテメンチェイ州に重複して設立する。  同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。  現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。  同省によると、2013年に設立されて以来、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月7日
      鉱業 鉱山 鉱山・エネルギー省 採掘業
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、「今週、プノンペン北部とカンダール州タクマオを結ぶ水上タクシーと、バンテメンチェイ州ポイペトとセレイソフォンを結ぶ鉄道の、2つの輸送サービスを開始する」と発表した。  これは、4月中旬のクメール正月に合わせたもので、水上タクシー、鉄道サービス共に7月末まで無料の予定だ。  水上タクシーは、就航当初は公共事業運輸省の管理下に置かれるが、その後プノンペン都に引き渡される予定で、プノンペン北部のプレイノフからタクマオまでは25キロメートルの区間を5つの駅、所要時間35分で運行する。3~6つのボートが使用され、それぞれ60人の乗客を運ぶことが可能だという。  船の運賃は未定だが、スン・チャントール大臣は「都バス運賃のような ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      公共事業運輸省 スン・チャントール クメール正月
    • (c)Khmer Times  カンボジア開発評議会は、今年1~3月末までの総投資額について、35件、4億44万ドルの登録証明書を発行した。これらのプロジェクトにより、3万335人以上の雇用が創出されるという。  業種別では、縫製業9件、農業投資4件、不動産開発3件、コメとその加工工場が2件。その他に、タバコ工場や自動車組立工場、ワイヤー工場、菓子工場、亜鉛工場、セメント工場、石鹸工場、製紙工場、包装工場、肥料・農薬工場、製紙工場などがある。  地域別では、プノンペンに11件、シアヌークビルとコンポンスプー州に5件ずつ、カンダール州とスヴァイリエン州に4件ずつ、コンポントム州に2件、プレアヴィヒア州、ストゥントレン州、バンテメンチェイ州、コンポンチャム州にそれぞれ1件だ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月3日
      カンボジア開発評議会 直接投資 雇用創出
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは、国境を越える物流の流れを促進するため、3月末にカンボジアのバッタンバン州とタイのサケーオ県を繋ぐ国際検問所を開く。クメールタイムズ紙が報じた。  サケーオ州知事とバッタンバン州知事は、現在ある国境検問所を改修し、3月30日からKilo13国際検問所とすることを決めた。  バッタンバン州副知事は、「新しい国際検問所は、農産物の搬入などで国境間を移動する人々にとって便利だ。通過するの製品は、ソフトドリンク、キャッサバ、黒ゴマ、トウモロコシ、金属材料(建設資材など)だ。この地域に住む人々の生活は改善するだろう」と語った。  パン・ソラサック商業相は、Kilo 13 国際検問所の開設により、カンボジアの農産物をより早く輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月24日
      バッタンバン州 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  プノンペンからプレアシアヌーク州への190キロメートルの高速道路は、17億ドルが投じられ、中国企業により来年までに建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  当局によると、このプロジェクトは、国有大手の中国路橋工程有限責任公司(CRBC)と協力して行われ、高速道路建設プロジェクトは、2023年までに完了する見込みである。  同州のユン・ミン知事は、「このプロジェクトは人々の旅行を促進し、州と国の経済に利益をもたらす。そして、国道4号線での事故件数も減らすだろう。たったの2時間半でプノンペンからシアヌークビルに旅行に行くことができ、動物が横断することを防ぐ障壁もあり、渋滞もなくなる」と語った。  プロジェクト担当者は、「高速道路は ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月23日
      公共事業運輸省 スン・チャントール プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  香港を拠点とするグリーンリーダーホールディングス社は、4月の初めにキャッサバの加工工場の建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表はパン・ソラサック商業相との会議で行われ、同社CEOは、「この工場はクラチェ州に建設され、年間10万トンのキャッサバ澱粉を加工することができる。種や物資など必要なリソースを同社より農家に供給する」と述べた。  香港を拠点とする投資持株会社は、地元のキャッサバ農家に投資し、輸出用のキャッサバ澱粉を加工する20の工場を設立する、覚書をカンボジア農林水産省と結んだ。  同社CEOは、「今後3年間で、トボンクムン州、クラチェ州、ストゥントレン州、そして、その他の地域で、10の工場で15億~20億ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月17日
      農林水産省 トボンクムン州 パン・ソラサック クラチェ州 ストゥントレン州
    • (c)Khmer Times  国際NGOオックスファムカンボジアとアムルライスは今年4月、ブロックチェーンとスマートコントラクトに基づく地元農家向けのプログラムを開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、国際サプライチェーンの透明性と追跡可能性を高めることにより、地元農家の生活水準向上を目的としている。また、ブロックチェーン技術を応用した貧困削減ツールとして最初の取り組みとなる。  オックスファムカンボジアの責任者は、「生産者、輸出業者、小売業者により、契約・交渉の促進や検証、実施を行う。これにより、サプライチェーンの情報をより多く受け取ることができ、生産者は公正な分配を受けられ、労働や資源投資から生計収入を得ることができる」と話した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月14日
      農業 食品加工業 プレアヴィヒア州 ブロックチェーン技術
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省よると、採堀産業における外国直接投資が現時点で約1.3億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のスイ・サエム大臣は、「石油採掘と採鉱のための承認済みと承認待ち投資プロジェクトは13億ドルに達した」と述べ、「この投資はこの分野を発展させ、今年から来年にかけてカンボジアで最も大きく発展するだろう」と語った。  同省の広報官によると、現在ラタナキリ州とモンドルキリ州に大規模採掘プロジェクトが進んでいる。ラタナキリ州のプロジェクトはインフラを整備中で、モンドルキリ州のプロジェクトは先日、カンボジア開発評議会(CDC)に承認申請をした。  シンガポール系石油・ガス企業は、タイランド湾岸のブロックA地区で2019年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月10日
      石油 カンボジア開発評議会 スイ・サエム 採掘業 鉱工・エネルギー
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州沿岸部開発による需要の高まりからレンガ価格が上昇している。プノンペンポスト紙が報じた。  昨年初めは1万本のレンガ価格が180ドル前後だったが、今年は400ドルとなっている。  カンダール州のレンガ協会(Brick kiln associations)の会長は「今年は前年に比べて需要が高い、特にプレアシアヌーク州に多くの取引業者がいる。需要を満たすだけのレンガ生産に十分な労働者がいない」と語る。  プノンペンにある建設資材卸売会社の代表者は、レンガ以外の建設資材の価格も上昇していると語り、「もし、下請け業者などが昨年と同じ価格でプロジェクトに合意した場合、彼らに損失が発生する可能性もある」と述べた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月7日
      建設業 カンボジア建設協会 シアヌークビル カンボジア信用機構
    • (c)Phnom Penh Post  キャッサバの価格が急騰している。多くの農家がキャッサバから他の農作物に変えたことにより、市場の供給量が減少したことが大きな要因だ。プノンペンポスト紙が報じた。  バッタンバン州当局によると、昨年のキャッサバの収穫時期(12 月〜4月)に1キロあたり108 リエル(0.026ドル)だったキャッサバは、今年は250リエルに上昇した。乾燥したキャッサバは575リエルから今年は715リエルに上昇した。  「需要は未だに高いが、供給量は去年に比べ40%落ちている」と同省は加えた。  州当局は、同州のキャッサバ栽培面積が前年の13万3000ヘクタールから減少7400ヘクタールに減少したとし、その理由を「多くの農家が市場価格の安定しないキ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月24日
      農業 キャッサバ バッタンバン州
    • (c)Khmer Times  カンボジア-ラオス-ベトナム開発三角地域(CLV DTA)の貿易促進と円滑化に関する合意は、カンボジアの国会により2月14日に批准された。クメールタイムズ紙が報じた。  123人の議員のうち121人が、3カ国間の貿易や投資、人の行き来の促進を目的としたこの協定を支持した。  この協定では、カンボジアの4つの州(ラタナキリ州、ストゥントレン州、モンドルキリ州、クラチェ州)、ラオスの4つの地域(アッタプー県、サーラワン県、セーコーン県、チャンパーサック県)とベトナムの5つの地域(コントゥム省、ザライ省、ダクラク省、ダクノン省、ビンフオック省)をカバーする。  開発三角地域の貿易促進に関する合意は、2016年11月、シェムリアップで開催さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月17日
      ベトナム ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は2月12日、プノンペンからタイ国境ポイペトまでの鉄道の一部、60キロが完成したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  公共事業運輸省の事務局長は、「2月14日、もともと2016年中頃に完了予定だったが、天候や土地紛争などによって数回延期になった」と述べた。  完成した鉄道は、タイ国境からプノンペンまで伸びる計画の一部で、最終的にプノンペン-バンコク間を時速40~60キロメートルで運航することを計画している。  同省は、「鉄道建設は、セグメントごとに進めている。第一段階は、最近完成したポイペトからモンコールボレイへ。第二にモンコールボレイからバッタンバンへ。第三にバッタンバンからポー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月16日
      ポイペト 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  チップ・モン・インセ・セメント・コーポレーション(CMIC)は2月8日、カンポット州に新しいセメント工場を開設し、フン・セン首相が主賓として参加した。プノンペンポスト紙が報じた。  投資額は2億6200万ドル、約110ヘクタールで、総生産能力は1日5000トンとなる。同工場は、地元のコングロマリット、チップモングループ(株式の60%を所有)とタイのサイアム・シティ・セメント・コーポレーション(SCCC)との合弁会社だ。  CMICのCEOは昨年、「昨年、カンボジアのセメント需要は600万トン以上と推定された。セメント需要は、経済と人口の急速な増加により、引き続き強い成長を見せ、建設業の増加に繋がるだろう。CMIC製品は市場の25% ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月14日
      工場 カンポット州 セメント チップモングループ
    • (c)Khmer Times  ベトナムのホーチミンと、カンボジアのスヴァイリエン州バベットを結ぶ鉄道計画が、明らかにされた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアのスン・チャントール公共事業交通大臣は、ベトナムのグエン・ナット交通副大臣との会談で、「両国政府は、鉄道網の構築を検討しており、協力して民間の投資を誘致する」と述べた。  同省の広報官は、「鉄道の長さは約250キロメートルだ。このプロジェクトは初期段階にあり、これ以上の情報はない。政府は現在実現可能性調査に取り組んでいる」と述べた。  現在、カンボジアとベトナムは、プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路の建設も計画中である。  一方、政府発表によると、プノンペンとタイ国境のポイペトを結ぶ鉄道は、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月10日
      鉄道 バベット スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    • (c)Khmer Times  農村開発省のオック・ラブン氏は、2025年までに農村地区に住む全てのカンボジア国民が整備された上水処理設備と下水処理設備を利用し、よりよい環境で生活することができるだろうと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  オック大臣によると、2015年の農村地域の上水設備と下水設備の整備率は約50%だったが、2017年には約60%に上昇したとしている。  この国家プロジェクトに約1億1100万ドルが投じられ、そのうち日本政府は約1000万ドルを援助している。  日本政府は今後バッタンバン州、コンポンチュナン州、プレアシアヌーク州、シェムリアップ州の都市部の上水処理設備と下水処理設備の充実化を図る援助を行う予定だ。
    • 経済
        2018年1月28日
      農村開発省 オック・ラブン 下水
    • (c)Khmer Times  リゾート地として有名なカンボジア沿岸部にあるシアヌークビルが、中国の観光客と資本によって変貌している。クメールタイムズ紙が報じた。  現地のレストランで働くカンボジアスタッフは、「中国の観光客が増加したことにより、今は英語よりも中国語を話せるかどうかが店側から求められる」と語る。  現地のトゥクトゥクドライバーは、「中国人観光客のおかげで利益をあげているが、中国が今後、現地のレストラン、ゲストハウス、カジノなどのようにトゥクトゥクサービスにも参入しないかが不安だ」と語る。  1年ぶりにシアヌークビルを訪れたあるカンボジア人は、「まるで中国にいるようだ」と現地の変貌ぶりに驚き、「ビーチには多くの中国人が訪れ、標識は中国語だ、彼らは近い ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月27日
      中国 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は先日、新国際空港を2019年初頭からカンダール州のタクマオに建設開始と発表。  加えて、カンボジア民間航空庁(SSCA)の広報官は、空港周辺に商業施設や居住用住宅を開発し、エアポートシティに発展させていく予定と発表した。  プノンペンポスト紙によると、これらの発表を受け、カンダール州の空港周辺の地価がすでに高騰しているとし、カンボジア不動産協会(CVEA)は、「もともと1ヘクタール当たりの地価は約2万〜5万ドルだったが、空港移転の報道以降は平均7万ドル〜8万ドルに上昇し、一部では10万〜20万ドルで取引されている」と述べた。
    • 経済
        2018年1月26日
      地価 空港 カンダール州 タクマオ