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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  政府は、低中所得者向けの低価格住宅の開発を優先するよう投資家に呼びかけている。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン都内で建設費7000万ドルの低コストで建設するというコンドミニアムの着工式典で、国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、「手頃な販売価格の住宅を開発する投資家を支援する」と語った。  また、開発業者社長の康本健守氏は、「このプロジェクトは、カンボジアの大学生、新婚夫婦、低所得世帯をターゲットにしている。都内中心部に位置し、快適で近代的なデザインとなっている」と述べた。  2017年に国土整備・都市化・建設省は2522件、約56億3000万ドルのプロジェクトを承認し、対前年比22%の増加となった。同省ではカ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月14日
      国土整備・都市化・建設省 コンドミニアム ホワイトビルディング チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  米国の大部分に店舗をもつ大規模な小売チェーンであるウォルマートのシニア・エグゼクティブ、スコット・プライス氏は、イット・ソムヘーン労働大臣との会合で、「来年、カンボジアからより多くの衣服、靴、カバン製品を購入する」と約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  イット大臣よると、ウォルマートの幹部らはカンボジア製の衣類、履物、カバン製品の品質に満足し、注文を増やしたいと話していたという。また、イット大臣は、「彼らは強制労働がなく、工場には供給能力があることを認識できたことで、カンボジアからの受注を増やすことに決めた」と語った。  今年上半期の米国への縫製品の輸出は前年比6.9%増の37億ドル。また昨年、米国政府は、一般特恵関税制度の下、カンボ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月9日
      小売業 労働職業訓練省 製造業 米国 イット・ソムヘーン
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンポスト紙によると、上海大学シンクタンク、アジア太平洋研究センターのエグゼクティブダイレクターの宋国友氏は、「中国はカンボジアの最も重要な経済的パートナーであり、中国が経済大国としての地位を確立したことで、両国間の強力な政治的関係が、より良い経済関係を築き上げるだろう。中国は現在、様々な形で他国に資金を提供していて、カンボジアが発展するにつれて、より多くの資金を投入する準備が整っている」と述べた。  カンボジア人民党の広報担当者によると、中国との貿易関係は過去10年間で26%の伸びを示しており、 2016年には両国の貿易額が48億ドルに達したという。
    • 経済
        2017年11月1日
      中国 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所上場企業・プノンペン水道公社(PPWSA)は、施設の拡張を準備しており、水処理施設の増強などを図るためにより多くの負債を負う見通しだ。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア証券取引所(CSX)によって26日に公開されたPPWSAの公式発表によると、PPWSAはカンボジアにおける給水サービスの需要の増加に伴う拡大ニーズを満たすために長期債務を増加させるという。  PPWSAの総裁は、フランス開発局(AFD)から長期低利貸付が付与されたことに触れ、「プノンペンの需要と顧客の増加により行なわれる浄水場の拡大は、株価にも影響するだろう」と続けた。  PPWSAは2012年株式の15%を浮動株としてCSXに最初に上場し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月31日
      カンボジア証券取引所 プノンペン水道公社 株価
    • (c)Khmer Times  カンボジアコメ協会(CRF)は、11月1日にマカオで開催される世界最高の米を決定するコンクールに向けて、出品作を全国に募った。コンクールは今年で9回目、2012年~2014年はカンボジアが優勝し、2015年はカリフォルニア、昨年はチェンマイのブランドがトップに立っている。  CRFによると、全国大会用の米は、高級香米、香米、長粒白米で、フカ・ランドゥール(Phka Rumduol、別名フカマリス、カンボジアジャスミン米)と呼ばれる。  RCFのフン・ラック副会長は、「外見と味をテストするため、全国の製粉業者が高級米を提出しなければならない。国を代表するコメを決定するため最善を尽くす努力は惜しまない」と話した。  大手製粉業者アムルラ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月31日
      カンボジアコメ協会 コメ
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州では既存の小規模モールに加え、同州で最大のモールとなるヘリテージウォーク(The Heritage Walk)がオープンする。その規模は4万平方メートル、100店舗を収容するとされている。  同ショッピングモールは、2月に一部開業し、2018年4月にグランドオープンする。  クメールタイムズ紙によると、地元の不動産業者は同プロジェクトに向けて楽観的見解を表明しており、現地不動産会社の責任者は、「同モールは観光客や地元の人々にショッピングやレジャーの選択肢を提供し、同州における観光客の長期滞在を促進する。ビジネス活動が増えることで地域経済に有益となり、シェムリアップの不動産市場に対し投資家が自信を持つようになる」と語った。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月30日
      不動産業 商業施設 シェムリアップ州 ヘリテージウォーク
    • (c)Khmer Times  カンボジアの漁業部門の収益が、今年1月から9月の9ヶ月間で62%増加した一方で、海産物の輸出は2016年同期比で横ばいであった。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省によると、カンボジアの内陸部でとれた漁獲は主にシンガポール、マレーシア、中国に輸出され、海洋漁獲は主にタイとベトナムに輸出されるという。  トンレサップ湖の水産業をモニタリングするコミュニティである漁業行動連合チーム(Fisheries Action Coalition Team=FACT)のミン・バンリー氏は、「違法漁業に対する政府の取締りと全国の河川水位の上昇が漁業収入増加の要因だと考えられる」と語った。  今年初めからの9ヶ月間で、河川で2687件、海岸で17 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月25日
      漁業 トンレサップ湖
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、拡大統合フレームワーク(EIF)への参加の結果、国際市場におけるプレーヤーとしての地位と貿易能力を大幅に向上させたと、専門家はEIFの取締役会で発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  EIFは、国際貿易市場への統合と貿易推進のため、後発発展途上国(LDCs)の支援を目指す世界的な開発プログラム。EIFのカンボジア輸出多角化・拡大プログラム(CEDEP)は、精白米、高品質のシルク、モニタリング評価(M&E)に重きを置いたCEDEPⅠと、キャッサバ、魚製品、ホスピタリティ分野に取り組むCEDEPⅡの2つのプログラムから構成されている。  専門家は、両プログラムは肯定的な結果をもたらし、カンボジアにおける輸出の伸びに大きく貢献し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      商業省 カンボジアコメ協会
    • (c)Phnom Penh Post  シェムリアップ最大のショッピングモール「ヘリテージウォーク」が来年開業予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  この複合商業施設を管理するエメラルド・プロパティ・マネジメント・サービスのチェァン・ソピアック取締役は、「建設作業は既に80%完了しており、2018年4月にグランドオープンする予定だ」と語った。  ヘリテッジウォークはシェムリアップを訪れる国内外の観光客をターゲットにしており、レストラン、コーヒーショップ、映画館など約100店舗が出店する予定だという。  しかしシェムリアップの不動産関係者は、「小売業界では供給が急増している一方で、需要は小さい。現在建設中の複合商業施設やコンテナマーケットがオープンすると、将来、過剰 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月13日
      商業施設 シェムリアップ州 ヘリテージウォーク
    •  米国の衣料品大手リーバイ・ストラウス(通称、リーバイス)は10月5日、シェムリアップ初の路面店をオープンした。  カンボジア唯一のリーバイスの販売代理店DKSHは、2010年にカンボジア初のリーバイスのアウトレットをオープンし、以降プノンペンで4店舗、シェムリアップで2店舗に拡大している。  DKSHタイのファッションアパレルの担当責任者は、「カンボジアの小売の見通しは明るい。カンボジア人の間でリーバイスブランドが急速に成長、需要が高まっており、2018年末までに10以上の店舗展開を行う予定だ」と述べた。  新店舗はブランドとして初めての路面店で、市内中央市場の近くに位置するという。
    • 経済
        2017年10月10日
      小売業 アパレル産業 ファッション リーバイス
    •  アジア開発銀行(ADB)は、アジア全域の発展途上経済の堅調さと工業国の継続的な回復に支えられ、2017年と2018年のカンボジアの経済成長予測を7.1%に維持した。プノンペンポスト紙が報じた。  アジア開発銀行の報告書によると、輸出の多様化、観光業と建設業における成長、そして支援的な財政政策に推進され、カンボジアの経済は堅調なペースで拡大を遂げるとしている。  カンボジアのADBカントリーダイレクターは、「農業分野におけるバリューチェーンの発展と生産性の向上、連結性の向上、基礎教育と技術及び職業技術の向上、公的サービス提供を向上するための開発費の増加を目指し、ADBは今年からカンボジア政府への支援を拡大している」と述べた。  同報告書では、今年と来年の経常収支赤字はGDP ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月27日
      経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  東南アジア最大の配車サービスアプリ、「Grab」(グラブ)は、カンボジアでの操業を開始する姿勢を示している。プノンペンポスト紙が報じた。  26日、シンガポールに本拠を置くグラブは、プノンペンにおいて将来事業を展開するために運転手を募集するイベントを開催した。また同社のウェブサイトにおいて、サービスの展開をしている8カ国の1つとしてカンボジアを掲載した。  だが、こういった事実にもかかわらず、グラブの広報担当者は、同社のプラットフォームはまだカンボジアでは利用できないと回答している。グラブ社の広報部マネージャーは、「我々は、公共事業運輸省から地方自治体の規制やコンプライアンス要件に関して助言を求めており、市場研究の段階であるため、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月27日
      IT アプリ 配車サービス ウーバー グラブ エクスネットタクシー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の工業団地、シアヌークビル経済特区(SSEZ)は、今後5年間で約200の新規テナントを募集しており、その面積は倍増している。プノンペンポスト紙が報じた。  2008年から中国企業により開発されたSSEZは、現在、第一期525ヘクタールの敷地に110の企業が入居しており、規模と占有率の両方において国内最大のSEZ。労働者数も1万6000人以上で、工場労働者や管理職の住宅も含まれている。  SSEZの責任者は、「残りの600ヘクタールのインフラ整備を進めており、3年以内に完成予定だ。300の企業を誘致し、5年以内で労働者数は7~8万人に成長する。2022年には労働者向け高層住宅団地を完成させる。SSEZの目標は上場企業に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月20日
    • (c)Khmer Times  ドイツを代表する物流会社のドイツポストDHLグループのDHLエクスプレスと提携するサプライチェーンは、カンボジアで倉庫を建設予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  バンコクポスト紙によると、同社は今後3年かけて約8090万ドルを投資し、メコン川流域における拡大を図る予定だ。この投資は、同社がますます増加する物流需要を捉えたいタイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーで行われると同紙は述べた。  同社は、カンボジアで従業員500人を有する2万平方メートルの倉庫建設を行う予定だ。
    • 経済
        2017年8月25日
      物流業 DHL 倉庫
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の大規模な太陽光発電プロジェクトはまだ試験段階にあるものの、今月末には完全に稼動する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトはスヴァイリエン州のバベット地域にあり、官民パートナーシップを通じて実施されている。  鉱工・エネルギー省の担当者は、8月15日から31日にかけてプロジェクトがテストされ、国内の電力網につながる最初の太陽光発電プロジェクトとなるとした。  同担当者によると、カンボジアには約1万4000の村があり、現在、カンボジア電力公社(EDC)は約1万1000の村に対し電力を供給しており、政府は2020年までに全国の村が電力網にアクセスできるよう計画している。  アジア開発銀行(ADB)はサ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月23日
      鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社 スヴァイリエン州 サンシープ・グループ
    • (c)mjqeducation.edu.kh  私立の大手教育機関、アメリカン・インターコン・スクール(AIS)の親会社メンリー・J・クアーチ・エデュケーション(Mengly J. Quach Education)は、事業拡大のため今年末までにカンボジア証券取引所(CSX)への上場を狙う。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の創業者メンリー・クアーチ氏は、「学校は急速に成長しているが、資本は不足している。カンボジアの労働力および競争力強化のため、今後3~5年で、職業訓練や技術、科学、工学、健康に特化した3つの学校を建設する予定だ。少なくとも1校当たり600万〜1000万ドルを調達する必要がある」と述べた。  CSXの市場運営部門のダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「C ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月15日
      カンボジア証券取引所 職業訓練 教育 人材育成 人材教育 学校
    •  バンコクに拠点を置き12軒以上のレストランブランドを所有するゼン・コーポレーション・グループ(Zen Corporation  Group)は、フランチャイズによって東南アジア各地にAKA和食レストランを拡大する。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のCEOは、「現在、フランチャイザーと話しており、今後5年間でカンボジアやラオス、マレーシア、ミャンマーにレストランを10店舗をオープンする予定だ」と話す。  同社は、小売り大手セントラル・グループ傘下で、タイ国内で25年以上の歴史がある。日本料理などの飲食店チェーンを既に80店舗を展開しており、2017年末までにタイ国内で新規60店舗出店、海外出店4~5店舗を計画している。また、今年5月、プノンペンを含む東南アジアで123店舗以 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月8日
      タイ 飲食業 レストラン