(c)Phnom Penh Post
公共事業運輸省は5月17日、4月に開始したプノンペンとタクマオ間の公共フェリーサービスを1万6287人の乗客が利用したと発表した。乗客は8月1日まで無料でフェリーの利用が可能だ。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア政府は、首都での公共交通手段拡大を求めており、プノンペン国際空港と市街地の鉄道駅間の新しい鉄道路線が4月10日に開設され、無料でサービスを提供している。
(c)Phnom Penh Post
日本企業のJトラスト銀行は、ANZロイヤル銀行の株式の55%を取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
ANZロイヤル銀行の声明によると、東京証券取引所に上場しているJトラスト銀行は、豪州のANZグループが所有するANZロイヤル銀行の株式を購入する正式な合意に達したとしている。
(c)Khmer Times
カンボジア農業の地図作成がまだ初期段階にあることから、農林水産省は空間情報技術を利用して収量を増やすプログラムを全国に広げ、完了までに少なくとも3年かかると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
農林水産省によると、農業地図作成プロジェクトのテスト段階が終了し、全国的な地図作成プロジェクトの作業は予算の準備が整い次第、すぐに始めるとした。
フン・セン首相はマッピングプログラムの重要性を喚起し、関係者に計画のスピードアップを促した。また、植物保護と衛生植物検疫基準に関する法律の作業を迅速化し、カンボジアの農産物に価値を加える努力を倍増させるよう求めている。