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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  ワールドブリッジ・インターナショナル・グループは、サプライチェーン業界での地位を堅固にするため、競合企業を自社ネットワークに組込み、多くの子会社を敷設しながら、物流業界をまとめるため様々な企業と手を結ぼうとしている。  4月10日には、食品飲料を扱う大手代理店の一つ、アウスクメール輸出入株式会社の過半数の株式を取得し、顧客である5つ星ホテルやレストラン、スーパーマーケットへのサービス提供及び開発に1000万ドルを投じると発表した。  買収の多くは、香港の上場企業ケリー・ロジスティクス・ネットワーク株式会社との合弁会社、ケリー・ワールドブリッジ物流株式会社が行っている。  2015年2月にはカンボジア・エクスプレス・グループの ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月11日
      物流業 ワールドブリッジ 郵便 EMS 買収 合併
    • (c)Phnom Penh Post  アクレダ銀行がカンボジアで唯一、ASEAN銀行ランキングのトップ100に入り、昨年の97位から88位に上昇した。  リストはTier1に応じてランク付けされ、アクレダ銀行は2015年末に、Tier 1資本が4億2300万ドル、総資産は31億ドル、税引き後利益は1億200万ドルであった。  ティア1(Tier1)とは、銀行の安定性や健全性の維持を目的に国際決済銀行(BIS)が規制している自己資本割合のうち、資本金、利益剰余金、優先株、優先出資証券などで構成されている中核的自己資本のこと。  成長率のランキングでは、ティア1において22.29%の成長率を見せ9位、総資産は成長率30.4%と10位、資産リターンは3.25%で4位と ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月11日
      金融業 商業銀行 アクレダ銀行 ACLEDA ティア1 国際決済銀行 BIS
    • (c)Phnom Penh Post  台湾の衣料品メーカー、グランドツインズインターナショナル(GTI)は4月4日、原材料の輸入コストの上昇及び平均販売価格の下落を理由に、2015年度の純利益が対前年70%減だったとカンボジア証券取引所(CSX)に報告した。  プノンペンポスト紙によると、純利益の大幅な減少には、労働者賃金の上昇、原材料の値上がり、印刷や刺繍コストの上昇、及び平均販売価格の低下の4つの要因があると、主要顧客であるアディダスとGTIの親会社がコメントをしている。  2015年の年次報告書によると、売上高は5600万USDと前年に比べほぼ横ばいだったが、税引き後利益は2014年340万USDから100万USDとなった。コスト面では、人件費が2015年1月に ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月7日
      縫製業 カンボジア証券取引所 CSX GTI IPO グランドツインズインターナショナル
    •  商業省は3月30日、オンライン商業登録の期日を当初の3月31日から6月30日まで延長すると発表した。国内での事業者は、企業、支店、代理店、子会社、個人事業者問わず行う必要がある。  チャントーレ商業大臣は既に商業省に登録している4万2000社に、3月31日までに再度オンライン登録をするように言い、その日までに行わない企業を罰すると今年初めに述べていた。
    • 経済
        2016年4月2日
      商業省 行政手続
    • (c)Khmer Times アジア開発銀行(ADB)は3月29日、カンボジアの経済は縫製・製靴業、建設業、サービス業により今年は7%、来年は7.1%と堅調に成長する見通しだと発表した。ADBのダイレクター、サミュエラ・タクアフ氏は、成長維持のため、経済の多様化や新産業の誘致を進め、雇用機会を創出する必要があると語る。 製造業の成長は、国内最大の産業である衣類や履物などの高付加価値製品や電子機器等さらなる多様化によって、今年9.5%の上昇が予想され、安価な単純労働者の大量供給は輸出用の衣服や靴の生産にかなりの外国投資を集めている。 サービス部門の成長予測は7.8%、農業部門はメコン地域の干ばつに見舞われ1.6%である。農業の主要産業であるコメは、インフラの改善、高い輸送 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月31日
      建設業 GDP ADB 経済成長 キアット・チョン アジア開発銀行 縫製・製靴業
    • (c)Khmer Times  金の取引価格が上昇している。  プノンペン最大の宝飾店の1つ、ヘン・チャイ・ティスジュエリーでは、1ドムラン(カンボジアでの金取引単位、1ドムラン=37.5グラム)あたり約1500ドル、商業省によると今年初めに比べて最大4.67%増の1456ドル、3月10日には1ドムランにつき1472ドルであった。  宝飾店オーナーのヘン・チャイ・ティス氏によると、国内取引は投機目的というよりクメール正月やプチュンバン(盆)で指輪やネックレスなど個人の装飾品としての購入が目的だとクメールタイム紙の取材で話した。  同紙によると、プノンペンで両替所を複数所有するリーホー社のシエン・リム氏、アクレダ銀行の副最高経営責任者フォーナリー氏は共に、金価格はロ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月28日
      商業省 アクレダ銀行 金 リーホー
    • (c)Phnom Penh Post  商業省は国内のコメ産業持続のため、3月17日専門のタスクフォースを結成し、2週間以内に調査結果を報告すると同省関係者が話した。  同日行われたスン・チャントール商業大臣とCRF(the Cambodian Rice Federation:カンボジアコメ協会)、およびCRISIS(Cambodian Rice Industry Survival Implementation Strategy:カンボジアコメ産業生存実施戦略)の会員である精米業者や輸出入業者との会議により決定した。  CRFはベトナムからの不正なコメ輸入の取締りと、困窮する精米業者救済のための金銭的支援が緊急措置として必要としている。  具体的には、近隣諸国から ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月22日
      コメ CRF 精米 スン・チャントール キアット・チョン CRISIS
    • (c)KHmer Times 今年、ラオス政府がコメ輸出で年間目標値100万トン、という指標を打ち出した。これまでもカンボジア国内外で競争力低下を引き起こしうる障害に見舞われるも、抜本的な克服が未だできておらず、昨年もカンボジア政府のコメ輸出量の100万トンが未達成だった。この発表はカンボジアの新たな脅威となりそうだ。 ラオス政府は、2015年から16年にかけてコメの生産目標として約420万トンを設定している。ラオス国内での消費目的で210万トン、貯蔵目的で4万トン、種苗目的で6万トンの生産も含まれている。達成に向けて、ラオス政府は地元の農家に水稲用で100万ヘクタール、陸稲用で10万ヘクタールの作地面積の増加を奨励している。 これを受け、カンボジアの精米・輸出業界の大 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月12日
      貿易 コメ 精米 輸出 ラオス 食料
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンポスト紙によると、2015年、プノンペン水道公社は順調に収益と利益を上げたが、株価に影響はなく投資家を動かすのは再び失敗に終わったと報道した。  カンボジア証券取引所によると、プノンペン水道公社は総収益22%、純利益16%とそれぞれが増加したと発表し、これは総収益4790万USD、純利益1330万USDにあたり、第4四半期の利益は前年同期に比べ売上高は最大20.9%、純利益は25.6%増であった。  しかしこの発表は株価の動きに影響を与えず、当初1株4800リエルのまま取引を終えた。 同紙の取材に応じたプノンペン水道公社局長シム・シタ氏は、現在は外部要因が下げを加速させているものの、売上高は年々上昇し、支店のネットワー ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年2月27日
      カンボジア証券取引所 CSX プノンペン水道公社 アジア・フロンティア・キャピタル
    • (c)Phnom Penh Post  インドの2大自動車メーカーが工場設立によってカンボジア国内での存在感を強めている。  インド工学技師派遣促進諮問委員会(EEPC)の副委員長であるラビ・セガル氏はインドカンボジアエキスポに出席した際、プノンペンポスト紙の取材に対しタタ・インターナショナルとバジャージ・オートが軽商業用車に焦点を当て、カンボジアに製造工場をオープンすることを明かした。  「我々はタタの工場をシアヌークビル経済特区に設立する可能性についてカンボジア商工会議所と話し合いました」と同氏は話し、シアヌークビルの郊外にある1100ヘクタールの中国所有の工業地域について触れた。この工場からの供給は来年始まる見通し。  また、バジャージ・カンボジアもカンボジ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年2月23日
      CDC カンボジア商工会議所 自動車 製造業 カンボジア開発評議会 インド