(c)Khmer Times
プレア・シアヌーク州にある浄水設備の建設は、90パーセント完了している。クメールタイムズ紙が報じた。
この施設には、清潔な水不足に直面しているシアヌークビルの住民のために建設された。
先月以降、同州の当局は、清潔な水不足のため、シハヌークビルの約5000世帯にトラック3台を使用し、水を供給した。同州の当局は、「人口と建設業の伸びが水不足の原因になっている」と述べた。
(c)Khmer Times
中国の上海宏源投資会社(Shanghai Hongyuan Investment Co Ltd)は、深センやシンガポールのように変化を遂げることを期待し、カンポット州を経済特区に変える計画をしている。クメールタイムズ紙が報じた。
現地メディア、サバイニュースの報道によると、カンポット州知事は、「中国の会社は、カンポット州を深センのよう繁栄都市にしようと熱心だ」と語った。
(c)Khmer Times
中国江蘇省の投資家は、シアヌークビル経済特区(SSEZ)へさらなる投資をする模様だ。クメールタイムズ紙が報じた。
江蘇省の投資は、主に衣服産業と輸出関連企業だが、医療分野にも行なっている。
同省の医療チームは、無料の医療サービスを提供するため、プノンペン、シェムリアップ、とコンポン・スプー州に派遣され、医療知識の講義や現地の医療スタッフの訓練を行った。
(c)Khmer Times
マレーシアの企業が地方自治体に寄付した新しい水処理システムは、ケップ州の飲料水の質を高める。クメールタイムズ紙が報じた。
チョム・プラシット工業手工芸大臣は、「この新しいシステムでは1時間に最大5立方メートルの水を処理できる。従来のシステムを使用して水を浄化すると1リットルごとに約0.5ドルかかるが、新しいシステムでは、たった100リエルで30リットルの水を浄化できる」と述べた。
システムをインストールするには約3万2000ドルの費用がかかる。
(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相はチア・ソパーラー国土整備・都市化・建設相にプレア・シアヌークビルのビーチの埋立案件について調査するよう命じた。プノンペンポスト紙が報じた。
同ビーチの埋め立て作業により、海水が澄んだ状態から濁ってしまったことで、ソーシャルメディアで批判が起きた模様だ。また、首相は、民間企業に対してもビーチを浚渫し、以前の状態に戻すよう命じた。
(c)Khmer Times
農林水産省は、約3000トンのコメの種もみを国内の洪水で被害を受けた農家に提供する。クメールタイムズ紙が報じた。
今週末に、同省は、200トンの種もみをクラチェ州の農家に提供すると発表した。
これまでに同省は、約500トンの種もみを農家に分配している。今後、バッタンバン州、カンダール州、コンポンチャム州、プレイベン州などへ輸送し、提供する予定だ。
(c)Phnom Penh Post
フン・セン首相は、「カンボジアは経済の多様化を促進させ、マクロ経済の安定性を維持する必要がある」と語った。コンポンスプー州で、2万7400人以上の衣類労働者に向けて演説した。
大部分を石油の輸出に頼り、経済危機に陥ったベネズエラを例に挙げながら、首相は、「我々の経済成長は、たった1つの分野に依存してはいけない。様々な分野に頼り、脆弱さを回避しなければならない」と語った。
(c)Khmer Times
国際的なスーパーマーケットチェーンブランドであるマクロ(Makro)は、カンボジア開発評議会の投資承認後、シェムリアップに商業センターを建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
プラサット・バコン地区に建設されるモールには約1900万ドルの費用がかかり、地元住民のために179の雇用を創出すると見込まれる。
不動産会社CBREのアソシエイトダイレクター、ジェームス・ホッジ氏は、「小売市場の近代化は今や首都だけでなく全国で起きている。地方の町や都市は、プノンペンの足跡をたどって、需要にあった近代的な小売店を開発するだろう。観光客の数が多い地方の町や都市は、小売業の開発者にとっても興味深いだろう」と語った。
(c)Khmer Times
在カンボジアインド大使は、カンボジアの農村をデジタル化するプロジェクトの実施を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
インド系通信企業のコンサルタント・インド・リミテッド(TCIL)が、このプロジェクトの顧問になって、カンボジア電気通信規制機関の広報官は7日、「TCILが7月にカンボジアを訪れ調査をし、デジタルヴィレッジプロジェクトのためにタケオを選んだ。そこに試験的にICTセンターを設置する予定だ」と述べた。
また同氏は、「インドはIT製品を他国に輸出することに集中したいと考えており、ターゲットとしている市場の1つである」と続けた。