シンガポール華人商工会議所(Singapore Chinese Chamber of Commerce and Industry=SCCCI)の40名以上のビジネス代表者は、カンボジア開発評議会(CDC)の事務局長であるソク・チェンダ特命大臣と会い、潜在的な投資について議論し、現地のビジネスパートナーを探した。クメールタイムズ紙が報じた。
今回訪れた代表者達は、建設、エネルギー、観光、製造、専門サービス、物流、貿易、健康、中小企業など様々な分野から集まった。
ソク事務局長は、CDCがシンガポール大使館を含むすべてのステークホルダーと緊密な関係を持つ機関の1つであると語り、農業と観光を主要セクターとする投資機会が数多くあることを付け加えた。
SCCCIは、150の業界 ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
カンボジア開発評議会(CDC)のソク・チェンダ大臣は、日本からの訪問団との会合中、能力育成についての支援と、日本企業による投資促進のため、その技術サポートについて、更なる協力を求めた。プノンペンポスト紙が報じた。
また同氏は、「2018年に開設予定のイオンモール2などのプロジェクトを受け、2016年には8億2200万ドルと日本から記録的な投資を受けた」と話している。