カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2268件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは6日、国境を越えた列車による物資と人の輸送に関する交渉を締結し、公式の合意は今後数ヶ月以内に締結される見込みである。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペンからタイとの国境にあるポイペトまで続く鉄道の最後の区間が完成しているが、国境を越えて物資や人の輸送を開始するためには、両国の鉄道輸送に関する合意が必要である。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣よると、国境を越えて物資を輸送する際に遵守すべき手続きや、一日あたりに許可される貨物の量を含む、残りのいくつかの詳細について交渉を行うために、作業部会が設立された。  なお、スン大臣によると、契約締結式の際には、タイから3台の車両などが贈呈される。
    • 経済
        2018年7月9日
      鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  生産者団体によると、今年のカンポット州における胡椒の生産量は、大雨の影響で減少すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポットペッパー協会の代表は、「今年に入ってから雨季以外にもたくさんの豪雨があり、胡椒農場にダメージを与えた。2018年の生産量は70トンから75トンになるだろう」と語った。  同氏は続けて、「生産量は少ないものの、輸出を行う企業と交わした契約は遵守することができる」と自信をもって述べた。カンポット産の胡椒はEU、アメリカ、日本で最大の市場を誇っている。
    • 経済
        2018年7月9日
      カンポット州 胡椒
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製訓練校(CGTI)と国家雇用機構(NEA)は、カンボジアでの職業訓練の普及を促進し、現地の労働力を増強するための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  この協定は、NEAのコミュニケーションチャンネルを通じたCGTIトレーニングコースの普及を促進するため、両組織間の積極的な協力に焦点を当てている。  覚書に署名が行われた式典に出席したイット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は、「この協定は特に衣料品分野における現地の労働力の強化を目的としており、国家労働力のスキルを向上させるための政府と民間部門の協力を表している」と語った。  CGTIのダイレクターであるアンドリュー・テイ氏は、「カンボジアの工業化がより高度な生産レ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月9日
      労働職業訓練省 国家雇用機構 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  農林水産省によると、昨年8つの地方で農業生産を増強するプログラムが開始され、2018年には5000トン以上の無農薬野菜が生産されることが予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の担当者は、「昨年は820の農家を雇用し、約2500トンの無農薬野菜を栽培したが、今年は2060の農家を雇用するため生産量は倍増すると予想される。生産は5000トン、月には400トンに達するだろう」語った。  同氏によると、このプログラムはカンボジアの野菜輸入依存を減らすのに役立ち、同国の有機農産物に対する需要は今や最高水準にあるとしている。
    • 経済
        2018年7月8日
      農業 農林水産省 有機野菜
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)は4日、カンボジアが農業部門を近代化させるため9000万ドルの融資を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、コメ、トウモロコシ、マンゴーなどの生産の競争力を向上させながら、農業基盤の回復力を高めるために計画されており、農協のバリューチェーンインフラや農道の整備、安全性と品質試験の改善、温室効果ガス排出削減のための再生可能エネルギーの促進を目指している。  このプロジェクトは、アグリビジネス・バリューチェーン部門プロジェクトと呼ばれており、実施するには1億4000万ドル以上の費用がかかる見込みだ。  ADBが管理する緑の気候基金(GCF)からも1000万ドルの融資と3000万ドル助成金が提 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月8日
      農業 コメ 農協 マンゴー トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣は4日、日本貿易振興機構(JETRO)の代表者との会合で、現地調達や輸出に使うことができる地元産品の品質向上のために、カンボジアとの協力関係を強化するよう日本へ要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  同大臣は、「日本の投資家は、イオンモールでも海外でも売れるような日本の基準を備えた高品質な製品を地元の中小企業と協力して開発する必要がある。同省は日本人投資家の業務を円滑に進めるために引き続き働いている」と述べた。  大臣の要請に応えて、同代表はカンボジアの中小企業への投資を日本企業に促すことを約束した。カンボジアから日本への輸出は2018年の最初の3か月間で急増し、昨年と比較して15%上昇し3億900 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月6日
      商業省 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  ベトナムの鉄鋼メーカー ホアファット(Hoa Phat)は、プレアシアヌーク州に年間200万トンの鉄鋼を生産する工場を建設する計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は5億ドルを投資したいと考えており、このプロジェクトがカンボジアで3000人の雇用を創出すると予想している。  ホアファット社の研究開発担当者は、「プレアシアヌークは深さが十分ある港を有していることがわかり、材料の輸送を容易にするため、ここが工場にとって理想的な場所だと決めた」と語った。  同州のユン・ミン知事は、「深海のある港と信頼できる電力と水の供給源を有しているため、外国人投資家を引き続きひきつけるだろう。州内の工場数を増やすことができれば、海外にいる ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月5日
      工場 鉄鋼 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  26日、カンボジアでの高層建築物を論議するフォーラムを開催し、一部の業界関係者の中では同国の高層建築物の持続可能性に疑問の声が上がった。クメールタイムズ紙が報じた。  高層建築物フォーラムは、カンボジア欧州商工会議所(EuroCham)や高層ビル協議会らで組織され、建築物の設計と規制、これに対する課題や同国への影響などについて協議される。  欧州商工会議所のタシロ・ブリンザー副会長は、10年以上に及ぶ大幅な成長を遂げた地方建設部門の今後の持続可能性に疑問を投げかけ、「プノンペンの人口は増え続け、家屋やオフィススペースの建設は保証されているが、高層ビルの市場があるかかどうかは疑問だ」と述べた。  同氏は続けて、現在の規制が都市開発の速 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月3日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 タシロ・ブリンザー 高層ビル
    • (c)Khmer Times  配車アプリのパスアップ(PassApp)と送金サービスを行うウィング(Wing)は、プノンペンでトゥクトゥクを利用した際の支払いにおいて業務提携した。クメールタイムズ紙が報じた。  この提携では、約3000台のパスアップの車にキャッシュレスの取引を可能にする「ウィング・ケット・ロイ」というQRコードベースの支払いシステムが搭載される予定だ。  ウィングのジョジョ・マロロスCEOは、「このシステムは支払いを容易にすることはもちろん、乗客がパスアップを使用する際の安全性を高める」と語った。パスアップ社のトップ・ニムルCEOは、「このパートナーシップはドライバーの財務管理スキルを磨く狙いもある」と述べた。
    • 経済
        2018年7月3日
      トゥクトゥク 旅客業 ウィング ジョジョ・マロロス パスアップ
    • (c)Khmer Times  先月発表された一連の減税を受けて、カンボジアのレギュラーガソリン価格はリットル当たり200リエルの削減が行われ、7月1日日曜から全国のガソリンスタンドでリットル当たり3950リエル(0.97ドル)で販売されている。クメールタイムズ紙が報じた。  ディーゼル車の価格も同額下落し、商業省の発表によると、同国のすべてのガソリンスタンドでリットル当たり3750リエル(0.93ドル)で販売されている。  フン・セン首相は、「人々の日常生活を促進するために、地元のガソリンスタンドの助けを借りてガソリンの小売価格をリットル当たり4セント引き下げることを決めた」と述べた。  灯油価格も減税されており、税率は15%から10%に削減された。首相は続けて ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月3日
      商業省 ガソリン
    • (c)Khmer Times  政府は、モバイルネットワーク事業者がすべてのSIMカードを適切に登録するように7月1日を新たな期限として設定した。これが最後の期限延長となる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、「顧客の身分証明書のコピーを保障せずにSIMカードを販売することは法違反であるが、モバイル事業者は顧客の登録をしなくても販売を継続できる抜け穴を発見している。業界内での競争が激化する中で、一部の企業やディーラーは法律に違反しててでもカードを販売する必要性を感じている」と語った。  TRCは続けて、「7月1日以降、違法行為を続けようとする携帯電話事業者は、法律の厳しさに直面するだろう。法的処罰の内容詳細を検討している」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月1日
      通信業 カンボジア電気通信規制機関 SIMカード
    • (c)Khmer Times  外国からの高い需要によりコメ価格が高騰する中、政府は昨年カンボジアで最高のコメと名付けられた「センクロオブ(Sen Kro Ob)」などの香り米を栽培するよう農家に促している。クメールタイムズ紙が報じた。  昨年11月、農林水産省はセンクロオブの新たな種苗を全国30の農村と協力して試験し、フィードバックが肯定的であれば、2018年末までに農家に配布することを計画している。これは新しい公式香り米の一種となる。  農村開発銀行のカオ・タッチCEOは、「多くの輸出業者がセンクロオブの海外販売を要求するなど需要は最近上昇したが、供給はまだ限られている。農業界は安定した市場を供給できるセンクロオブの栽培を考慮する必要がある」と述べた。  同国 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年7月1日
      農林水産省 コメ 輸出 農村開発銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手モバイル通信会社スマート・アクシアタは6月27日、テレコム・アジアの第21回最優秀エマージング・マーケット・オペレーターに選ばれた。クメールタイムズ紙が報じた。  テレコム・アジア・アワードは、アジア地域で最も長く権威のある賞で、財務実績、技術、革新性、リーダーシップ、コーポレートガバナンスに基づいて専門家が選ぶ。今回はマレーシア、インド、フィリピン、インドネシアのモバイル事業社がエントリーしていた。  同社のトーマス・ハントCEOは、「最高のオペレーターとして認知されたのは、スマートとカンボジアの誇りに思う。これはスマートの財務および市場の成功が期待されている結果で、我々は全従業員が、加入者、パートナー、ステークホルダー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月29日
      スマートアクシアタ トーマス・ハント
    • (c)Khmer Times  中国資本のジョンインホスピタリティ・マネージメントが運営する高級ホテル「トニーノランボルギーニホテルズ&リゾーツ」が、シェムリアップで2つのホテルを開業する。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は最近、香港に本社を置くシマオ・インターナショナル・ディベロップメントと2つの不動産の開発契約を締結したことを発表した。  トニーノランボルギーニホテル&リゾーツは2012年、蘇州で最初のホテルを開業し、マカオとサイパンをはじめ、近い将来東南アジアの主要観光地に12のホテルを追加する予定だという。  観光省によると、2017年末時点で、カンボジアは2255のゲストハウス、2239のレストラン、881のエンターテイメント施設、619の旅行会社 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月29日
      観光省 ホテル 宿泊業
    • (c)Phnom Penh Post  バイクEUドットコム(Bike-EU.com)によると、カンボジアは昨年欧州連合(EU)へ142万台以上の自転車を輸出し、20年間最大量を輸出していた台湾を抜いてEUへの自転車供給量第1位となった。この輸出量は2016年から9%成長した。プノンペンポスト紙が報じた。  商業省は26日、「同国の自転車生産は、組立部品を輸入するだけでなく、製品生産を徐々により多くの地元企業で行うよう移行している」と述べた。この動きにより、同国はEBA優遇制度の下で自転車輸出の際に免税可能になった。  同省はまた、「最大のサプライヤーになることは、自転車輸出業者として国際的に優れていることを意味する。しかし、同国はより多くのローカルコンテンツと付加価値 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月29日
      商業省 製造業 自転車
    • (c)Khmer Times  工業手工芸省によると、プノンペン都チャムカーモーン区の浄水処理施設を来年利用可能にするために、2019年11月に終了する予定の施設拡張工事が行われる。クメールタイムズ紙が報じた。  拡張工事は、浄化能力を1日当たり5万2000立方メートルに増やすことに重点を置いている。処理される水はバサック川からポンプで汲み上げられる。  この工事には、フランス開発庁(AFD)とプノンペン水道公社(PPWSA)が共同出資しており、1500万ドル以上の費用がかかる見込みだ。仏国建設会社であるヴァンシ・コンストラクションとSAFEGEによってこのプロジェクトは実施される。  26日に施設を訪れた同省のチョム・プラシット大臣は、「現在このプロジェクトの約 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月28日
      プノンペン水道公社 工業手工芸省 チョム・プラシット
    • (c)Khmer Times  6月27日、利用客増加に伴い改修されたシアヌークビル国際空港の旅客ターミナルが披露された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社によると、空港の改修には、現在の80%の規模拡大、施設の全面改装(特にチェックインエリア、搭乗ラウンジ、荷物受け入れゾーン)、および手荷物処理システムを含む新しい設備の設置が含まれる。改修後は、より大きな航空機や、特にアジアから遠く離れた市場からの飛行機に対応するという。  同社の母体であるヴァンシ社は、「本日の式典はカンボジア政府との良好な関係を反映しており、空港開発は海岸全体の経済、観光、社会的成長の可能性を広げる」と述べた。  プレアシアヌーク州の観光担当責任者は、「我々の目的は、観光 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年6月28日
      シアヌークビル 空港 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  ラタナキリ州とトボンクムン州の生産者や輸出業者は、それぞれの地方当局のウェブサイトから、原産地証明書の申請に必要な書類をオンラインで入手することが可能になった。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省は、「地方当局が原産地証明書を発行できるようにすることで、他国と国境を共有する州での輸出を促進できるようになる」と述べた。  ラタナキリ州の商業担当部署は、「輸出業者は原産地証明書発行のためにプノンペンまで行く必要がなくなった。ベトナムへの製品輸出をより早く行うことができるだろう」とこの動きを歓迎した。
    • 経済
        2018年6月28日
      商業省 輸出 ラタナキリ州 トボンクムン州 現地生産証明
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)によると、今年1~5月の税収は、強力な成長を見せ10億4000万ドルに。昨年同期比12%以上の増加、年間目標の54%に達したという。プノンペンポスト紙が報じた。  GDTは近年、企業監査や集金のオンラインプラットフォーム立ち上げなど、税収増に向けた改革を行っており、2017年の税収は前年比30%増の19億3000万ドルに達している。
    • 経済
        2018年6月27日
      税金 租税総局 税収