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キーワード「area」 カテゴリ「経済」 で、305件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  中国当局者は15日、カンポット州のバナナ工場を視察した。クメールタイムズ紙が報じた。  バナナ工場を経営するロングメイト社は、5月に120トンのバナナを中国に出荷した実績を持ち、中国国家品質監督検査検疫総局(AQSIQ)の職員が視察した理由は、出荷量の増加を念頭に置いたものだと見られる。  同社のダイレクターは、「来年には、リュウガン、コショウ、ドラゴンフルーツ、マンゴーを確実に中国へ輸出できるよう、商業省と農林水産省の努力に期待している」と述べた。  農林水産省は、AQSIQとの間でマンゴーとリュウガンの輸出計画をまとめた覚書に調印しているが、出荷できるマンゴーを処理するには、工場でミバエの寄生を管理するための蒸気熱処理システムを ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月19日
      農業 カンポット州 バナナ
    • (c)Khmer Times  シアヌークビルへの中国人の流入は、近年のカンボジアにとって注目の話題といえる。  シアヌークビルのビーチ沿いで露店を営むチア・ティさん(45歳)は、中国人の流入について尋ねられると笑顔は消えた。彼は、「中国人に貸せる家や土地を持っている人にとってはとても幸せですが、私のような者にとっては非常に心配です」と話す。「中国人がここに来て、私たちの街は完全に変わりました。彼らは泥酔して叫んだり、互いに喧嘩しています」と付け加えた。  チェン・スレアンさん(38歳)は、「中国人が洪水のように来てから、チャイナタウンのようになっています。3年前、ここには中国人はあまり見ませんでしたが、今は街中は中国人しか見ません。西洋料理のレストランは、現在はほとん ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月13日
      中国人 シアヌークビル タオン・コン ソー・ケーン 事件 犯罪
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、コンポンチュナン州の60メガワットの太陽光発電所建設の公募に、26社から応募があった。  政府は、2月に公募が始まって以来、148社に申請を要請し、外資企業を中心に26社から応募があった。 同省長官は、「ADBが関与するプロジェクトなので、手続きは非常に複雑だ」と述べた。  今後は、落札した開発者が発表され、完成は2年後だという。  このプロジェクトは、アジア開発銀行(ADB)が融資した100メガワット規模の発電プロジェクト、760万ドル融資の一部であり、ADBの協力の下、民間が建設・維持管理・運営し、契約期間終了後も民間が施設を所有し続ける、BOO方式で建設され、カンボジア電力公社(EDC)は発電した電 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年6月5日
      鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社 コンポンチュナン州
    • (c)Khmer Times  州の農業当局によると、カンポット州とコンポンチャム州のドリアンの収穫高は悪天候のため減少すると分析している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州当局の担当責任者は、「今年はあまりにも暑すぎて、成長するドリアンにとっては良くない」と述べ、コンポンチャム州当局の担当責任者は、「天候の影響により収穫量が減少する可能性がある」と述べた。  ドリアンは1キログラムあたり2万2000リエル(5.5ドル)から2万5000リエル(6.25ドル)の間で売られており、これは昨年の1万8000リエル(4.5ドル)から2万リエル(5ドル)よりも高いという。
    • 経済
        2019年5月15日
      農業 コンポンチャム州 カンポット州 ドリアン
    • (c)Construction & Property  中国の不動産開発会社、プリンス・リアルエステートグループが開発中のレジャーパークのフェーズIを開始された。コントラクション&プロパティ誌が報じた。  このプロジェクトは、カンダール州の13ヘクタールの敷地に、「プリンスマナーリゾート」と呼ばれる5つのテーマパークや遊園地などを開発する予定。  また、将来的には、第2フェーズでは博物館を建設し、第3フェーズではウォーターパークと88メートルの観覧車を建設するという。
    • 経済
        2019年4月22日
      観光業 カンダール州 プリンスグループ
    • (c)Khmer Times  地元企業のトータルホームエンタープライズ社は、バンテイメンチェイ州の70ヘクタールの敷地に複合開発プロジェクトが進行している。クメールタイムズ紙が報じた。  ポイペト市プサー・カンダール地区にあるパークシティボレイ計画は、タイ国境近くの不動産需要を満たすことを目的としています。  同社によると、このプロジェクトには約2000戸の住居施設や商業施設の外、スポーツジムやプール、コンベンションホール、カジノなどの設備が整うという。 (c)The Park City Poipet  ポイペト市には4つの経済特区があり、工場では何千人もの労働者を雇用されている。約3万人の外国人を含む約15万人の市民が居住しており、国内で最も急成長し ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月2日
      建設業 バンテイメンチェイ州 ポイペト バンテイ
    • (c)Phnom Penh Post  新プノンペン国際空港の開発に関する委員会は2月28日、この開発を妨げる可能性がある地域での土地売買を一時的に停止すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  新プノンペン国際空港は、大型航空機の着陸を可能にする空港として、カンダール州とタケオ州の2600ヘクタールの土地に約15億ドルを投じて建設される予定だ。  この計画は、2018年1月上旬に中国の李克強首相がカンボジアを訪問した際に、現地企業OCICと中国企業との間で調印されている。  プレスリリースによると、土地所有者を特定する作業をカンダール州とタケオ州当局に割り当てており、その際、新空港開発を妨げる可能性がある地域では、必要に応じて、すべての土地売買を一時的に停止 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月4日
      不動産業 空港 カンダール州 タケオ州 カンボジア不動産協会 チレク・ソクニム
    • (c)Construction & Property  カンボジア与党の人民党の公式ホームページによると、政府は2019年末までにポーサット州に約1億6000万米ドルを投じて水力発電所を建設する計画があるという。コンスタクション&プロパティ誌が報じた。  この水力発電所は、ポーサット川に建設され、約80メガワットの電力を生産する能力がある。  鉱工・エネルギー省の広報官は11日、「政府は現在、中国と韓国の投資会社と生産電力の販売価格について交渉中だ」と述べた。  交渉が合意されれば、水力発電所の建設は2019年中に着工され、完成は3~4年後。国内のエネルギー安全保障の確保にも役立ち、電力源の輸入量を低減が期待される。  カンボジアには既に7つの水力発電プ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月20日
      電力 鉱工・エネルギー省 水力発電 ポーサット州 ストゥントレン州
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで唯一カジノができるホテル、ナガワールドは昨年、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増であると発表した。これは2017年のカンボジアにある全ての商業銀行の純利益合計とほぼ同じだという。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープは香港証券取引所に上場しており、同社の昨年度の財務報告によって明らかとなった。  ゲーム全体の売上高が14億ドル、対前年比55%増、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増となり、881万ドルの所得税を支払ったことが明らかとなった。  昨年のナガワールドの純利益は、2017年のすべてのカンボジアの商業銀行の純利益の合計の約90パーセントに相当し、2017年のすべ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月19日
      カジノ 税金 経済財政省 プレアシアヌーク州 カンボジア国立銀行 娯楽業
    • (c)Khmer Times  米国の金属包装製品会社であるクラウンホールディングス社は、プノンペンの既存工場で3つめのライン生産を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペンでの生産ラインの拡大は、缶入り飲料などに対する消費者の需要の増加によるもので、今のところ、生産能力の詳細は明らかにされていない。  クラウンホールディングスは、アジア太平洋地域ではカンボジア、中国、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムで缶詰飲料事業を展開しており、同社の報告セグメントである子会社クラウンアジアパシフィックホールディングスリミテッド(本拠地・シンガポール)によると、昨年の純売上高が13億1000万ドルで、2017年の11億7000万ドルから増加した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月13日
      製造業
    • (c)Phnom Penh Post  鉱山・エネルギー省と地区関係者は17日に、保護されたチェウカッチ(Chheu Kach)山で中国企業が違法な掘削作業が行われたとの噂に応えて、地区のすべての石の掘削作業に免許があると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官によると、この山は政府の保護区域下のため採掘は不可能であるとし、また、近くに別の小山があり、そちらは掘削許可を持つ数社によって2000年以降から採掘作業をしているとした。  また、同省の担当局長は、「この地域のすべての石造掘削会社は適切に登録されており、爆発作業も規定どおりに維持されている。中国の会社が、違法操業している事実では無い」と噂を否定した。  発掘された石は、プレイベン州、スヴィリエン ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月21日
      自然破壊 鉱山・エネルギー省 採掘場
    • (c)DAP News  プレアシアヌーク州の当局は22日、複数の建設会社が公共の歩道に放置するレンガや鋼鉄、建設用具などを強制撤去した。クメールタイムズ紙が報じた。  州当局は建設会社に対し、公共の歩道に乱雑に放置する砂や砂利、レンガ、鋼鉄、セメントなどすべての建材の撤去や、建設現場周辺のゴミを取り除き、フェンスを建てるよう、12月20日を期限に書簡で指示していた。  同州のユン・ミン知事は、こうした指示に従わない企業による開発は棄権される可能性を指摘している。  同紙の取材に対し、ユン知事は、「砂利、砂がこぼれないよう、運搬するトラックはシートで覆うようこぼれないように、工事現場を離れるトラックは覆われていなければならない」と付け加え、「我々は企業への指導と教 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月25日
      建設業 シアヌークビル プレアシアンーク州
    • (c)Phnom Penh Post  香港を拠点とするグリーンリーダーホールディングス社のCEOによると、タピオカの原料にもなるキャッサバ加工工場を来年までに稼働させることを目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は工場に1億5000万ドルを投資する。当初は、クラチェ州に今年の年末までに完成予定だったが、建設が遅れている。すでに全体の70パーセントは建設済みだという。  農林水産省によると、昨年のカンボジアのキャッサバの収穫量は、1381万7000トンだった。最近は、価格が上昇している。
    • 経済
        2018年12月20日
      農業 キャッサバ 農林水産省 香港 クラチェ州
    • (c)Khmer Times  12月14日から3日間、コッコン州でシーフェスティバルが開催された。コッコン州観光局のダイレクターは、「最初の2日間だけで16万人以上の観光客が訪れ、2014年に開催された時よりもかなり多い」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  また同ダイレクターは、「コッコン州はプレア・シアヌーク州とは違い、商品、ホテル、ゲストハウスの価格がしっかりと統制されています。 」と付け加えた。  コッコン州の知事は、「コッコン州は現在、3つの水力発電ダムと特別経済地区があり、平和、政治的安定、投資があります」と述べた。シーフェスティバル開催中には、350社のローカル企業と150社の外資系企業が自社製品を展示した。海外出展者のほとんどはタイとインドネシア出 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月18日
      観光業 コッコン州 プレアシアヌーク州 シーフェスティバル
    • (c)Phnom Penh Post  コッコン州で開催された第7回シーフェスティバルの開会式で、観光省のタオン・コン大臣は13日、今年初めの10ヶ月の統計を基に、年末までに、沿岸地域には442万人の観光客が訪れると予測した。プノンペンポスト紙が報じた。  沿岸地域の外国人観光客は、92万人、国内観光客は350万人に達する見込みだ。また、タオン大臣によると、コッコン州だけで9万人の外国人観光客と60万人の国内観光客が訪れるという。  タオン大臣は、「2020年までに、沿岸地域の観光客は120万人の外国人観光客と450万人の国内観光客を獲得する」と述べた。また2030年までに、観光省は、沿岸地域には300万人の外国人観光客と600万人の国内観光客が訪れると推定している。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月17日
      観光業 観光省 タオン・コン コッコン州 沿岸地域
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州との接続性を高めるため、プノンペンの水上タクシーシステムにさらに多くの駅を建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「来年初めに、首都の水上タクシーシステムに新しい駅を建設することについて検討する」と述べた。  今年4月に発足した水上タクシーは、午前6時から午後6時の間に3つのボートが運行しており、水路に沿って6つの駅に停車する。同省の統計によると、タクシーは一度に最大60人の乗客を運ぶことができる。  年末までこのサービスは無料で提供されるが、来年以降は運賃は距離によって異なる。最も安いチケットは1000リエル($ 0.25)、最も高価なものは8000リエル($ 2) ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月12日
      カンダール州 水上タクシー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの環境保護活動家は、「プレア・シアヌーク州当局が下水道システムを適切に管理できず、廃棄物が海に直接流れている」と主張している。プノンペンポスト紙が報じた。  同州の職員は、廃棄物管理ができていないことを認めており、「この問題の対策を講じる予定だ」と述べた。シアヌークビルでは、近年、海外からの投資により、工事が急増している。最終的に廃棄物が海水に捨てられることで、海水が汚染されているようだ。  環境保護活動家は。「この廃水にはどのような物質が含まれているのか、ほとんどの人々が同じ質問をすると思います。特にその地域で泳ぐ人々もいます」と語った。
    • 経済
        2018年12月11日
      シアヌークビル プレア・シアヌーク州 シアヌークビル 廃棄物