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12日、カンボジア初の外資保険企業であるマニュライフ生命保険は、プレアシアヌーク州に支店をオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。
マニュライフ生命保険は、2012年にカンボジアへ進出。2014年にシェムリアップ、翌年にバッタンバン、翌々年にコンポンチャム、そして今年初めにバンテイ・メンチェイに支店を構えた。
この地理的拡大は、郊外に住む人々に財政保護と財政参入をもたらすという政府、経済財政省、カンボジア国立銀行の戦略にならった同社の戦略だという。
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鉱工業・エネルギー省のスイ・サエム大臣によると、UAE(アラブ首長国連邦)は、カンボジアの石油・ガスの調査に関心を示している。プノンペンポスト紙が報じた。UAEがカンボジアの石油・ガス産業への関心を表明したのは初めて。
両国の会談では、具体的な協定などは決められなかったが、同産業の開発のため情報交換をすることを表明した。
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公共事業運輸省は、シェムリアップの損傷した道路を修復するため、約1500万ドルを費やすと発表した。国道6号線、11号線の道路は、非常に多くの自動車により傷ついており、シェムリアップの人々から批判が起こっていた。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のスン・チャントール大臣は6日、シェムリアップ地方局との会談で、「この道路の修復により、観光客のニーズに応える高品質の道路が確保されるだろう」と語った。
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中国は、カンボジアから輸入する製品の量を増やすよう努めている。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相との会談で、全国人民代表大会常務委員会の副議長は、「カンボジアの製品は大きな可能性を持っている」と述べた。
農林水産省の関係者は、「中国との貿易を拡大するためには、農林水産業の基準を強化することが必須であり、中国市場への輸出を増やすためには、衛生的な要件を満たす必要がある」と述べた。
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労働・職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、「カンボジアにおける雇用率は現在、約1000万人の99.3パーセントであり、労働部門は着実に成長し続けている」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。
一方、ILO(国際労働機関)の関係者は、「政府は、雇用の経済的意義に焦点を当てるべきである。失業率は低いが、問題はそこではなく、雇用の質である」と述べた。
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マレーシアの企業が地方自治体に寄付した新しい水処理システムは、ケップ州の飲料水の質を高める。クメールタイムズ紙が報じた。
チョム・プラシット工業手工芸大臣は、「この新しいシステムでは1時間に最大5立方メートルの水を処理できる。従来のシステムを使用して水を浄化すると1リットルごとに約0.5ドルかかるが、新しいシステムでは、たった100リエルで30リットルの水を浄化できる」と述べた。
システムをインストールするには約3万2000ドルの費用がかかる。
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農家、トレーダーおよびステークホルダーは、農林水産省のメインポータルを通じてアクセス可能な、農業市場情報サービスウェブサイト(AMIS)で、最新の農業産物の価格およびその他の農業関連の情報を見つけることができる。クメールタイムズ紙が報じた。
AMISは25の都市および地方の市場から委託された農産物価格も表示される。
ヴェイン・サコン農林水産大臣は、「カンボジアでは農家の需要が増えているため、消費のための生産から市場での販売のための生産に変化しつつある。カンボジアの農村地域では、農業コミュニティがこの変化を促進するだろう」と述べた。
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カンボジアとカナダは16日、二国間貿易と経済協力を維持するため、貿易円滑化協定を延長することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。
この協定は、カナダ市場のさらなる探査を通じてカンボジアの繊維部門を支援するカンボジア政府の取り組みの一環である。
パン・ソラサック商業大臣は、「政府は1999年以来、国際労働機関(ILO)の労働基準を遵守しており、カンボジア政府の政策を支持している」と述べた。