カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  地元コングロマリット、ロイヤルグループは5日、中国南方電網(送配電会社)、中国華能集団(中国五大発電企業の一つ)と提携し、カンボジア国内の高電圧送電線を建設作業を継続すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  これは鉱工・エネルギー省のイット・プライン長官との会合の後で作業の継続する意向を表明したもの。ロイヤルグループは、2017年に中国南方電力網との間で電力網の投資と開発に関する覚書に署名していた。  同プロジェクトはカンボジア北東部の送電網に貢献し、ベトナムとラオスとのエネルギー交換を可能にすることが期待されているが、2017年に3社による実現可能性調査が開始されたものの、結論は出ていなかった。
    • 経済
        2019年3月7日
      電力 鉱工・エネルギー省 中国企業 ロイヤルグループ 送電
    • (c)Phnom Penh Post  新プノンペン国際空港の開発に関する委員会は2月28日、この開発を妨げる可能性がある地域での土地売買を一時的に停止すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  新プノンペン国際空港は、大型航空機の着陸を可能にする空港として、カンダール州とタケオ州の2600ヘクタールの土地に約15億ドルを投じて建設される予定だ。  この計画は、2018年1月上旬に中国の李克強首相がカンボジアを訪問した際に、現地企業OCICと中国企業との間で調印されている。  プレスリリースによると、土地所有者を特定する作業をカンダール州とタケオ州当局に割り当てており、その際、新空港開発を妨げる可能性がある地域では、必要に応じて、すべての土地売買を一時的に停止 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月4日
      不動産業 空港 カンダール州 タケオ州 カンボジア不動産協会 チレク・ソクニム
    • (c)Khmer Times  カンボジアの成長する中流階級の購買力の増加を反映して、電気製品の売上が伸びた。クメールタイムズ紙が報じた。  世界的な調査会社GfKのシンガポール事務所によると、電気製品の売上高は2018年に413百万ドルに達し、対前年比27.8%増となった。  このうち、スマートフォンが2億8200万ドル、家電製品(テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫など)が1億2200万ドルを占めている。  2017年の電気機器全体の売上高は2億2300万ドルで、このうちスマートフォンが2億1400万ドル、家電製品は1億900万ドルとされており、順調に伸びた。  カンボジアのLG電子の正規販売代理店、Ggearのソック・ピセットCEOは、「2018年の売り上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年3月1日
      小売業 家電製品
    • (c)Khmer Times  ローヤルグループ傘下の大手モバイル事業者、セルカードは、スピードテストにおいて世界的なリーダーであるオークラ(Ookla)によって、カンボジアで最速のモバイルネットワークに選出された。クメールタイムズ紙は報じた。  この賞は、26日にスペイン・バルセロナで開催されたGSMAモバイルワールドコングレスにおいて、国際的なテレコムリーダー、専門家、報道関係者、関係当局の主要代表が出席した式典で発表された。4回連続の表彰となる。
    • 経済
        2019年2月28日
      通信業 セルカード
    • (c)Phnom Penh Post  現地不動産会社によると、プノンペン都の地価はセンソック区を中心に今年初めに上昇の兆候を示し続け、チョロイチャンバー区は低迷している。プノンペンポスト紙が報じた。  現地不動産会社、キー不動産の地価調査報告書によると、地価の年初の成長率は、センソック区が17.1%と今年初めに最も地価が急上昇しており、次いでミーンチェイ区が16%の成長率、ダンカオ区12.1%、プレックプノウ地区10.1%、ルッセケオ区9.6%と続く。  チバーアンパウ区の地価は9.3%、トゥールコーク区は6.3%、プーセンチェイ区は5.5%、7マカラ区は2.9%上昇した。ドーンペーン区の価格は1.7%、チャムカーモーン区は1%上昇した。しかし、チョロイチャンバー区は ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月25日
      地価
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで唯一カジノができるホテル、ナガワールドは昨年、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増であると発表した。これは2017年のカンボジアにある全ての商業銀行の純利益合計とほぼ同じだという。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープは香港証券取引所に上場しており、同社の昨年度の財務報告によって明らかとなった。  ゲーム全体の売上高が14億ドル、対前年比55%増、純利益が3億960万ドル、対前年比53%増となり、881万ドルの所得税を支払ったことが明らかとなった。  昨年のナガワールドの純利益は、2017年のすべてのカンボジアの商業銀行の純利益の合計の約90パーセントに相当し、2017年のすべ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月19日
      カジノ 税金 経済財政省 プレアシアヌーク州 カンボジア国立銀行 娯楽業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで14日、2億3000万ドルを投じて62階建てのツインビルディングプロジェクトの起工式が行われた。2023年までに完了する予定だという。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは、カンボジアの大手コングリマット企業、ロイヤルグループの子会社であるロイヤルワンと、中国四川省の建設会社、Sichuan Huashi Group Co Ltd(Huashi Group)との合弁事業。  ロイヤルワン・ツインビルディングは、ロシア通りとモニボン通りの交差点に位置する旧プノンペン都交通警察棟の敷地(4036平方メートル)に建設され、完成すれば高さ230メートルになる予定だという。  建設予定地の周辺地価は現在、1平方 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月18日
      建設業 ロイヤルグループ
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省によると13日、カンボジアとベトナムの貿易関係において、関税撤廃などについて合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省パン・ソラサック大臣と、ベトナム商工省のドー・ コク・フン氏が議長を務めた会議において、ベトナムは、カンボジア産のコメ30万トン、タバコの葉3000トンと、割当量を拡大のほか、32品目を関税ゼロにする約束した。また、その見返りとしてカンボジアは、26品目のベトナム製品に関税をかけない特権を与えることに合意した。  両国は二国間貿易の目標である50億ドルとなることを目指しており、2017年では前年比25%増の38億ドルに達している。
    • 経済
        2019年2月18日
      二国間協定 商業省 貿易 関税 ベトナム パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  韓国の大手商業銀行であるウーリ銀行は、東南アジアで配車サービスアプリを運営するグラブのカンボジア支社と提携して、運転手に低金利融資や保険などの金融サービスを提供する。プノンペンポスト紙が報じた。  ウーリ銀行のマイクロファイナンス事業部門である傘下のWBファイナンス社と、グラブカンボジアとの間で覚書が締結された。  WBファイナンスは、カンボジア全域に106店舗、従業員数1400人以上の中堅マイクロファイナンス機関で、2014年にウーリ銀行に買収されている。
    • 経済
        2019年2月11日
      商業銀行 韓国 マイクロファイナンス機関 グラブ
    • (c)Construction & Property  カナディア財閥系の不動産開発会社OCIC(Overseas Cambodian Investment Corporation)社は、コーノレア地区の中心部に巨大な商業拠点を開発することを計画している。コンストラクション&プロパティ誌が報じた。  同社は、メコン川下流域に沿ったコーノレア地区(Kaoh Norea)の総面積約100ヘクタールを複合商業施設にする計画があり、同社がかつてコーピッチ(Kaoh Pish)で行った開発と同じように、埋立地を造成して敷地を大きくする予定だ。  同社のトゥーチ・サムナン副社長は、「今後1~2ヶ月のうちにこのプロジェクトに関するより多くの情報を提供する」と述べた。  キー不 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月11日
      不動産業
    • (c)Khmer Times  CPカンボジア社が生産する豚肉や鶏肉製品が6か月間生産禁止になったとのフェイスブックの投稿が拡散され業界に波紋を呼んでいる。クメールタイムズ紙が報じた。  同社が属するCPグループはバンコクに拠点を置くタイ最大のコングロマリットで、拡散されているフェイスブックの投稿によると、「製品を消費すると9日以内に死亡する可能性がある」というもので、「7人のCP従業員が同社製の食肉を摂取した後に死亡した」としている。  業界団体であるカンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association=CLRA)は、投稿した者は元CPカンボジアの職員によるものだとして、投稿の内容を否定する異例の声明を発表した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月30日
      畜産業 養豚 家禽業 CPカンボジア
    •  フン・セン首相によると、6億ドル近くの無償資金協力を中国から受けることで合意した。シアトル・タイムズ紙が報じた。  また、両国は2023年までに二国間貿易額を100億ドル(2017年は約60億ドル)にすること、中国が2019年にカンボジアから40万トンのコメを輸入すること、中国企業のカンボジアへの投資を拡大することなどを約束した。  フン・セン首相によると、中国の習近平国家主席は、「中国とカンボジアの関係は、他の国々と比較した場合、非常に重要である」と述べたという。
    • 経済
        2019年1月24日
      二国間貿易
    • (c)Phnom Penh Post  2人のカンボジア人の若い起業家がスマートフォンのアプリから飲食物のデリバリーを行うサービス「ムーブデリバリー(Muuve Delivery)」を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  この業界ではすでに、ミールテンプル(Meal Temple)やニャム24(NHAM24)などが市場シェアの大部分を占めている。  共同創業者のパン・パニットさん(25歳)は、「私たちのアプリは、配送会社に電話する必要はありません。アプリからをクリックするだけで食べ物を注文できます」と言う。また、同氏によると、ドライバーの位置を追跡することもできる機能もあるという。
    • 経済
        2019年1月24日
      起業家 スマートフォン アプリ
    • (c)Khmer Times  北京を拠点とする路橋建設(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、カンボジアと香港を結ぶ海底ケーブルに投資する意向を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社はすでに、カンボジアにおいて石炭火力発電所を含めむ複数のインフラ開発を進めており、中国へ公式訪問しているフン・セン首相にこの計画を直接伝えたとされる。  カンボジア電気通信規制機関(T​​RC)によると、カンボジアのインターネットユーザー数は2018年に1100万人に達し、2017年の1100万人から大幅に増加しました。
    • 経済
        2019年1月22日
      通信業 海底ケーブル カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Construction & Property  カンボジアの大手不動産会社CBREカンボジアの最新のレポートによると、プノンペンのコンドミニアム市場は2019年に急激な変化が見込まれるという。コンストラクション&プロパティが報じた、  2018年第4四半期の分譲マンション完成の遅れにより、2019年第1四半期と第2四半期には在庫の増加を引き起こすとし、2019年末までに低価格帯のコンドミニアムの供給が現在の3530戸から7057戸に増加すると指摘している。  2019年のトレンドは、ハイエンドから手頃な価格の物件に移行するとしており、CBREカンボジアの責任者は、「3年前、市場は外国人投資家向けのミッドエンドとハイエンドに焦点が当たり、供給過多となった」と語った ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月19日
      不動産業 コンドミニアム 賃貸
    • (c)Phnom Penh Post  欧州連合(EU)がカンボジアとミャンマーからのコメに関税を課すことを決定した。輸出業者やエコノミストらは、EUの決定を克服するための解決策は、運用コストの削減と市場の多様化であると述べている。プノンペンポスト紙が報じた。    欧州委員会(EC)は16日、ヨーロッパの生産者に経済的な損害をもたらしているとして、関税の再導入を決定した。この決定は3年間有効で、その間に関税率は段階的に引き下げられ、初年度は1トン当たり175ユーロ(199.5ドル)、2年目は150ユーロ(171ドル)、最終の3年目は125ユーロ(142.5ドル)が課される。  政策研究センターのチャン・ソポール所長は、「EUへのジャスミン米の輸出に深刻な影響は無いが、白 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月18日
      貿易業 農業 カンボジアコメ協会 輸出
    • (c)Khmer Times  プノンペンとシアヌークビルを結ぶ高速道路の建設のため、中国からの200人の作業員が到着し、3月末までに起工式が予定されている。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は最近、「1月末までに1億ドル相当の建設資材を輸入する。今や解決すべき唯一の問題は建設工事の影響を受ける人々への補償である」と述べている。  高速道路の建設プロジェクトは、国営の中国通信建設会社によって建設と運営され、建設費は約20億ドルと見積もられているが、同省の広報官によると、1億5千万ドルから2億ドルが補償に使われるという。  この高速道路の総距離は190キロメートル以上に及ぶとされており、既存の国道(240キロメートル)より短縮され ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月12日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  プリンスリアルエステートグループは、カンボジア沿岸部のシアヌークビルにある6万平米の敷地にプリンスITビルディングを建設した。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトに携わる中国建設の責任者は、「大規模で国際的なIT企業を誘致し、シアヌークビルを情報技術のハブへと変貌させるだろう」と語る。  プリンスリアルエステートグループは、プノンペンで、プリンスモダンプラザ、プリンスプリンティングプラザ、プリンスインターナショナルプラザを含む一連の大きなプロジェクトを開発している。  同氏は、「このプロジェクトは、住宅およびオフィスビル、ホテル、クラブ、工業団地を含む幅広い産業をカバーする合計256万平方メートルの面積を占めている」と述 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月3日
      建設業 中国企業 IT シアヌークビル