(c)Khmer Times
地元コングロマリット、ロイヤルグループは5日、中国南方電網(送配電会社)、中国華能集団(中国五大発電企業の一つ)と提携し、カンボジア国内の高電圧送電線を建設作業を継続すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
これは鉱工・エネルギー省のイット・プライン長官との会合の後で作業の継続する意向を表明したもの。ロイヤルグループは、2017年に中国南方電力網との間で電力網の投資と開発に関する覚書に署名していた。
同プロジェクトはカンボジア北東部の送電網に貢献し、ベトナムとラオスとのエネルギー交換を可能にすることが期待されているが、2017年に3社による実現可能性調査が開始されたものの、結論は出ていなかった。
(c)Khmer Times
ローヤルグループ傘下の大手モバイル事業者、セルカードは、スピードテストにおいて世界的なリーダーであるオークラ(Ookla)によって、カンボジアで最速のモバイルネットワークに選出された。クメールタイムズ紙は報じた。
この賞は、26日にスペイン・バルセロナで開催されたGSMAモバイルワールドコングレスにおいて、国際的なテレコムリーダー、専門家、報道関係者、関係当局の主要代表が出席した式典で発表された。4回連続の表彰となる。
(c)Construction & Property
カンボジア開発評議会(CDC)は最近、2つの中国企業に対して、コッコンとシアヌークビルに合計約6億米ドルを投じるリゾート開発計画を承認した。コンストラクタ&プロパティ誌が報じた。
CDCによると、今回承認された2つの中国企業は、南京大地建設集団(Nanjing Dadi Construction Group)と天津連合開発集団(Tianjin Union Development Group)。
南京大地建設集団は、プレアシアヌーク州プレイノブ地区に約8840万ドルを投じて、5つ星リゾートホテルと商業センターを開発する。
また、天津連合開発集団は、コッコン州キリサコー地区における「TEMI」として知 ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
プノンペンで14日、2億3000万ドルを投じて62階建てのツインビルディングプロジェクトの起工式が行われた。2023年までに完了する予定だという。プノンペンポスト紙が報じた。
このプロジェクトは、カンボジアの大手コングリマット企業、ロイヤルグループの子会社であるロイヤルワンと、中国四川省の建設会社、Sichuan Huashi Group Co Ltd(Huashi Group)との合弁事業。
ロイヤルワン・ツインビルディングは、ロシア通りとモニボン通りの交差点に位置する旧プノンペン都交通警察棟の敷地(4036平方メートル)に建設され、完成すれば高さ230メートルになる予定だという。
建設予定地の周辺地価は現在、1平方 ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
カンボジア証券取引所(CSX)によると、上場企業5社はすべて2018年に堅調な業績を示し、2018年1月2日の3億3880万ドルだった株式時価総額は、今年2月7日までに5億6560万ドルと大幅に増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
企業別の株価伸び率は、プノンペン自治港が96.5%、シアヌークビル自治港がと161.4%と大きく上昇し、プノンペン水道公社は59%以上、グランドツインズインターナショナルは5.1%、プノンペン経済特別区は14.8%と緩やかな成長を示した。
今現在の上場企業5社の株価は、CSXとの業務提携している本メディアからも見ることができる。
(c)Khmer Times
北京を拠点とする路橋建設(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、カンボジアと香港を結ぶ海底ケーブルに投資する意向を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社はすでに、カンボジアにおいて石炭火力発電所を含めむ複数のインフラ開発を進めており、中国へ公式訪問しているフン・セン首相にこの計画を直接伝えたとされる。
カンボジア電気通信規制機関(TRC)によると、カンボジアのインターネットユーザー数は2018年に1100万人に達し、2017年の1100万人から大幅に増加しました。